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Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:Radio Filharmonisch Orkest、Nikolaj Znaider(バイオリン)

2011-12-16 20:31:36 | Concert
2ヶ月ぶりにクラシックコンサートに行ってきました。ユトレヒトのVredenburgという会場です。
直前に、7時から若い音楽家による無料コンサートがあるという案内が来たので、7時前に会場へ。2階のホワイエで、平均年齢15歳のTamino弦楽四重奏団によるショスタコービッチの弦楽四重奏曲第8番を聞きました。とても良い響きで、ビオラの音が良かったです。生の音ってほんとうに心地良いです。
7時半からは、ホールの座席について、今回の本プログラムの解説を聞きました。音楽の専門家が30分くらいかけて、プログラムの見どころを解説してくれます。この解説が8時に終わり、コンサートの開始は8時15分です。
演目は、
Alphons Diepenbrock:De Vogels 1917
Béla Bartók:ヴァイオリン協奏曲第2番 1937-1938
(休憩)
Sergei Rachmaninoff:交響的舞曲作品45 1940
でした。
Diepenbrockはオランダの作曲家です。
目玉は、Nikolaj Znaider(ニコライ・ズナイダー)によるバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番。30半ばのデンマーク出身のバイオリニストで、自信たっぷりに楽々とこの曲を弾きこなしました。CDを売っていて、サインをしてくれるということだったので、ミーハーな私としては一応購入してちゃっかりサインをしてもらいました(写真)。
休憩後は、ラフマイノフの交響曲です。1940年の曲で、ラフマニノフの最後の作品です。オーケストラは大人数で、後方のシンバルなどの打楽器だけで6人、それにグランドピアノが一台など、豪華です。Vredenburgは大きなホールなのでこれほど大きなオーケストラでも大丈夫ですが、アムステルダムのコンセルトヘバウのステージだったら収まりきれないのではと思います。この曲とてもよかったです。色々な音がきらびやかで、華やかで、迫力がありました。指揮はEdward Gardnar(エドワード・ガードナー)という30台後半のイギリス人で、活気のあるさばきかたで、よい感じでした。
7時から、10時半まで、どっぷりとクラシックを楽しんだ夜でした。
体調は良好です。




レナリドミド+デキサメタゾン 第23サイクル開始

2011-12-16 08:40:33 | 医療・病気
今日から、レナリドミド10mg+デキサメタゾン0.5mgの第23サイクルが始まるのですが、実は前回レナリドミドを1日多く飲んでしまいました。日々が過ぎるのが早いので、チェックせずに飲んでいて、うっかりしていました。
それで、今日はサイクルからいけば開始日ですが、デキサメタゾンだけ飲んで、レナリドミドは1日お休みすることにしました。だから、今サイクルは、一回分レナリドミドが少ないことになります。まあ前回、一回分多く飲んだので、帳尻が合うのではと思います。このことは、医師には報告せず、自分内での処理です。問題ないと思います。
デキサメタゾンの量を2mgから0.5mgに減らしてから、2ヶ月半くらい経ちますが、夜よく眠れるようになりました。夜中の2時、3時まで目がさめて眠れないということがなくなり、うれしいです。
オランダは今日はしとしと雨です。雪になりそうですが、気温は零度より少し上なので、みぞれぐらいでしょう。
オランダに来て、車生活だからか、ほんとうに傘を使わなくなりました。空気が乾燥しているのもあるのでしょうが、少しの雨なら傘をさしません。もう何年も、傘をちゃんと使っていないような気がします。
体調は良好です。