オランダは今週末、オープンモニュメントデーで、普段は見られない様々な建築物やモニュメントが公開されています。それで、今日は、ラジオ・コートワイク(Radio Kootwijk)という以前はインドネシアとの通信に使われていたアールデコ期の建物を観に行きました。コンクリートの建物で、建物全体がスフィンクスの形をしています(デコ調のデフォルメがあるので説明されないとわかりにくいですが…)。内部は色使いや階段部分、床のパターンなどが、特徴的でした。この建物の周りはヒースの草原になっており、ちょうど花盛りで、紫色に色づいており、とても綺麗でした。自然散策のツアーに参加し、1時間くらい歩きながら、色々な説明を聞きました。