goo blog サービス終了のお知らせ 

試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形モハ3310[3312F] 新赤電色 車体振替 (モハ3310[3312F'] 改装,動力ユニット整備)

2015-11-20 21:46:58 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3312F復活新赤電色(3312F-2)を入場させました。
回着当時とは異なりFS-361A台車を履く2M2T編成に変わっています。
そして[K'SEI]マーク,[京成100周年]ステッカー印刷消去が検討課題でした。


京成3300形1次車 3312F 復活新赤電色。
[3312F-2]:[3312]-[3311]-[3310]-[3309]。
※FS-361A台車編成。

当方の3312F新赤電色(3312F-1)は3316F新赤電色クロスシート試作車(3316F-2)が種車です。
小さな[クロスシート試作車]ステッカー印刷はラプロス式で剥離しました。
しかし[京成100周年]ステッカーはこれに比べてかなり大きく成形色を露出させる危険性がありました。


モハ3310復活新赤電色(FS-361A台車装着車)。
※動力ユニット搭載車。

印刷消去を失敗すると出場は難しくなってしまいます。
[クロスシート試作車]ステッカーでさえ怪しい消去痕を出現させていました。
そこで3312F-2では爪楊枝式印刷剥離を試みます。


入工中のモハ3310

先ずモハ3310(動力ユニット搭載車)から作業に取り掛かりました。
新品の動力ユニットでまだ一度も走行させていません。
しかし長期在庫の影響か導電板は酸化が始まっていました。


必要以上に純正グリスが盛られたFS-361A動力台車(成田寄)。

コンパウンドとクリーナーを併用して真鍮色へと戻しています。
FS-361A動力台車は大量に純正グリスが投入されていました。
しかも粘度が低くなかなか掻き出せなかったためクリーナープールに浸けました。


剥がれ始めた[京成100周年]ステッカー印刷。

そして[K'SEIIマーク,[京成100周年]ステッカー印刷の剥離へ移行しました。
3304F標準色後期仕様(3304F-3)改番時と同様爪楊枝は円弧状に動かします。
しばらくすると少しずつ印刷が崩れ始めてくれました。


印刷が消えた戸袋吹寄部。

車体塗装を傷めないよう角度に気を付けながら作業を続けました。
最終的に[K'SEI]マーク,[京成100周年]ステッカーが消えファイアーオレンジ地に変わりました。
若干塗装被膜状態が異なりますがラプロス式よりも綺麗に仕上げられたと思います。


床板交換中のモハ3310,モハ3310 (3312F-1,3312F-2)。

当初計画では3304F新赤電色へ改装するつもりでした。
しかし思いの外状態が良かったためモハ3310新赤電色(3312F-1)の車体振替へ変更しました。
よって[モハ3303]への改番は中止となり[モハ3310]標記印刷が生き残っています。




モハ3310新赤電色(3312F-1:モハ3310 改装,車体振替施工)。


モハ3310復活新赤電色(3312F-3:灰色成形KS-121A台車装着車)。

モハ3310新赤電色(3312F-1)が竣工しました。
FS-361A動力台車付動力ユニットを旧モハ3310へ移設しKS-121A台車装着車に戻しました。
但しサックスブルー成形品でありモハ3310復活新赤電色(3312F-3)とは印象が異なります。

●動力ユニット整備
※改訂:2024年9月20日

京成3300形1次車 3316F 標準色 中期仕様 英大文字併記種別幕編成

2015-11-10 21:33:16 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3316F標準色中期仕様(3316F-3)を出場させました。
プロトタイプ時期は2001年3月から2002年6月頃です。
各々[K'SEI]マーク貼付と種別幕交換が境界です。




京成3300形1次車 3316F 標準色 中期仕様。
[3316F-3]:[3316]-[3315]-[3314]-[3313]。
※英大文字併記種別幕編成。

種車は3304F標準色後期仕様(3304F-3)です。
1次車3312F復活新赤電色(3312F-2)との床板相互交換を経てKS-121A台車編成に改装しました。
行先表示類は[B43 普通 津田沼]です。


3150形3162F-5,3316F-3。

ステッカーは運行番号表示器を除きマイクロエース製で統一しています。
英小文字併記種別幕を採用していれば後期仕様になっていました。
当方では英字無併記[普通]種別幕を採用した標準色編成が少なく中期仕様を選択しました。


モハ3316,モハ3316 (3316F-2,3316F-3)。

偶然が呼んだ爪楊枝式車両番号標記印刷消去を全面採用しました。
標記跡はもちろん擦過痕すら殆ど伺えない結果に繋がっています。
また車両番号組標記インレタにより整った仕上がりになったと思います。


3316F-3サイドビュー(モハ3313:KS-121A台車装着車)。


3304F-1サイドビュー(モハ3301:FS-361A台車装着車)。

車体は3304F-3時代から変わっていません。
従って3304F標準色晩年仕様(3304F-1)との差異は限られています。
ただKS-121A台車やMG抵抗器色挿再現が効果的で存在感を放っていると思います。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年9月9日

京成3300形モハ3316[3316F] 標準色 中期仕様 (モハ3304[3304F'] 改番,座席部品交換)

2015-11-09 21:33:16 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3304標準色後期仕様(3304F-3)を入場させました。
基本工程はモハ3301を踏襲します。
先ず一抹の不安が残る爪楊枝式車両番号標記印刷消去を第一工程にしました。


京成3300形モハ3304標準色後期仕様(KS-121A台車装着車)。

モハ3301で爪楊枝の捌き方を変更しました。
側面はモハ3302からの積み重ねもありある程度予想ができます。
しかし前面はモハ3304がまた2両目となるため擦過痕への不安が拭えませんでした。


入工中のモハ3304

[モハ3304]標記印刷に浮きはありませんでした。
負荷を小さくできる[ハ3304]から剥離に取り掛かりました。
この手順であれば入力の調整をしながら爪楊枝を操れると思います。


[3304]。

海側,山側ともに[モハ3304]標記跡すら伺えない仕上がりとなりました。
前面は作業範囲が限られる[3304]から爪楊枝を当てました。
モハ3301と同様の進捗でフォントサイズが味方してくれたように思えます。


各部品を交換した床板一式。

モハ3304でも床板湾曲が発生していました。
これはモハ3312復活新赤電色(3312F-2)と座席部品を相互交換して解消させました。
併せて運転台側:TNカプラーSP,連結面側:KATOカプラーへ取り替えています。


各種済のライトケース。

ライトケースには遮光,表示器光量抑制,前照灯光量減衰防止の3点を施しました。
今回から種別表示器用のタックラベルを大型化しました。
効果は変わりませんが粘着面を増やして耐久性向上を図っています。


[普通 津田沼]。

3304F/3344Fでは強力接着された種別表示器窓セルに苦しんできました。
ようやく押すだけで外れる個体に恵まれています。
行先表示類は3316F用ステッカーを採用しました。


改番を終えたモハ3316。

車両番号標記インレタ転写も前面用が課題でした。
作業天地が狭くテープで抑えたはずの[3316]が不安定になってしまいます。
そのためテープを重層化したうえで何度もバーニッシャーを押し当てました。


モハ3316 点灯試験[B43 普通 津田沼]:ライトケース漏光対策車。


モハ3304 点灯比較[B51 普通 千葉中央]:ライトケース漏光対策未施工車(3304F-1)。

改番を終え点灯試験に移行しました。
入場前は未確認ですが前照灯光量は維持されています。
原因がライトケース自体にあるとは考えにくく未だ腑に落ちません。




モハ3316現行色中期仕様(3316F-3:モハ3304 改番施工)。

モハ3313に続いてモハ3316標準色中期仕様(3316F-3)も竣工しました。
床板湾曲は収まり車体不等沈下も解消されています。
爪楊枝式印刷消去が作業時間短縮に大きく寄与したと思います。

※改訂:2024年9月8日

京成3300形モハ3313[3316F] 標準色 中期仕様 (モハ3301[3304F'] 改番,座席部品交換)

2015-11-08 21:33:13 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-3)の改装が折り返しを迎えました。
あと2両で3316F標準色中期仕様(3316F-3)を出場させられます。
但し何れもM2車であり前面車両番号標記印刷消去が課題でした。


京成3300形モハ3301標準色後期仕様(3304F-3:KS-121A台車装着車)。

その他に床板修正が待ち構えています。
振替以降から運転台側を持ち上げるような湾曲が生じています。
嵌合も窮屈でこの原因解明も必要でした。


入工中のモハ3301

先ずモハ3301を入場させ感覚が残る車両番号消去に取り掛かりました。
[モハ3301]標記印刷は[モハ3303],[モハ3302]に比べ盛り上がりが低く見えました。
モハ3315で僅かな傷を付けたところでもあり爪楊枝の動きを円弧状に変更しています。


[モハ3301]:山側。

これが奏功した模様で難なく[モハ3301]標記跡に辿り着けました。
余り印刷被膜厚は関係ないのかもしれません。
続いて前面[3301]標記印刷剥離に移りました。


[3301]。

繊細な箇所のためマスキングテープで養生しました。
失敗を避けるべく少しずつ[3301]へ爪楊枝を当てていきます。
結果は用心が無駄になるほど手早く作業を終えられました。




[モハ3313]。

[モハ3313],[3313]ともに組標記インレタです。
上手くいった側面用に対し前面用は若干斜めになってしまいました。
修正はバラ標記しか使用できないため見切っています。


[3313]:前面。

なお行先表示器と貫通幌座左側に銀色塗料の撥ねがあると気付きました。
安価な瑕疵品でしたがアクティブシルバーに埋没して見落としていました。
投入時の説明には掲載されておらず虚を突かれています。


モハ3301用床板と組み合わせたモハ3309用座席部品(モハ3309用)。

モハ3301にはモハ3309復活新赤電色(3312F-2)用床板を取り付けていました。
ライトケースが傾き易くなったためモハ3309用ケースと振り替えてみましたが改善されませんでした。
このまま前モハ3301用床板を組み合わせてみたところ解消されました。


モハ3309用床板と組み合わせたモハ3301用座席部品(モハ3313用)。

どうやら3304F用ライトケースと3312F用床板の相性が悪いと思われます。
ここで床板を比較したところ座席部品運転台側前端部の形状が異なっていると分かりました。
ケースと座席部品が競合して床板を押し出していたようです。


湾曲しなくなった床板。

色挿済MG抵抗器を失いたくなくモハ3309と座席部品を相互交換しました。
その結果ようやく床板湾曲が解消されました。
モハ3304でも発症しており同様に対処する予定です。


アルミテープを貼附したライトケース。

ライトケースにはアルミテープによる漏光対策を施しました。
基本的にはモハ3301標準色特急成田山号仕様(3304F-1)用を踏襲しています。
アルミテープは4mm×6mmとし引き続き運転台側に貼り付けました。


減光措置を施したプリズム類。

これで理論上前面からの漏光は無くなるはずです。
4面へ貼付するとプリズムが嵌まらなくなるため回り込みによる漏光は諦めました。
なお効果が少なかった黒色塗装は取り止めました。


いきなり外れた貫通扉と前面窓セル。

続いて種別表示器窓セルを押し込んだところばらばらになりました。
貫通扉裏には接着剤痕が見られますが貫通扉周りへ向かっていました。
そのためか外れた際に貫通扉ドアハンドル脇の塗装が剥がれてしまいました。


[普通 津田沼]。

接着剤の影響を受けた種別表示器窓セルは剥離できず粉砕しています。
行先表示類は[B43 普通 津田沼]です。
種別幕はモハ3316新赤電色クロスシート試作車(3316F-1)の撤去品を再用しました。


モハ3313 点灯試験[B43 普通 津田沼]:ライトケース漏光対策車。


モハ3333 点灯比較[A17 快特 成田]:ライトケース漏光対策未施工車(3320F-2)。

ここで気になっていた塗料撥ねを爪楊枝で擦ってみました。
銀印刷は剥がれやすく先が届かない幌座脇を除き除去できました。
続く点灯試験結果は良好で漏光が伺いにくくなりました。


簡易式遮光が判るライトケース。

良くも悪くも狙い通りの答が得られました。
案の定前面以外からの漏光は防げていません。
但し漏光自体は抑制されているため上々だと思います。


アルミテープで塞いだプリズム引込部。

その一方で前照灯光量が落ちたように思えました。
予備ライトケースも同様で原因が分かりませんでした。
窮余の策として前照灯用プリズム引込部へアルミテープを貼附してみました。


モハ3313 点灯試験[B43 普通 津田沼]:前照灯光量減衰対策車。


モハ3301 点灯比較[B51 普通 千葉中央]:ライトケース漏光対策未施工車(3304F-1)。

念のため床板の猶予幅を確認し嵌合へ支障を来さないよう貼り付けています。
その結果製品同等の前照灯光量に戻ってくれました。
漏光対策は水平展開しますが減衰対策は個体に合わせる方向です。




モハ3313標準色中期仕様(3316F-3:モハ3301 改番施工)。

モハ3313標準色後期仕様(3316F-3)が竣工しました。
前面車両番号標記印刷も側面と同様に消去できると分かりました。
そして3304F-3での積み重ねが塗料撥ね除去に繋がったと思います。

※改訂:2024年9月7日

京成3300形モハ3315[3316F] 標準色 中期仕様 (モハ3303[3304F'] 改番,パンタグラフ修正)

2015-11-07 21:33:15 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3303標準色後期仕様(3304F-3)を入場させました。
主工程はモハ3315への改番に伴う車両番号標記印刷消去です。
またパンタグラフが傾斜したまま残されておりこれを修正します。


京成3300形モハ3303標準色後期仕様(3304F-3:KS-121A台車装着車)。

[モハ3302]標記印刷の浮きが爪楊枝式消去の発端でした。
しかし偶然だった可能性も否定できません。
改めてモハ3303で爪楊枝が通用するか試行してみます。


厚みがある[モハ3303]標記印刷。

3304F/3344Fの車両番号標記印刷は立体感があるように見えます。
3320F標準色では伺えなかった再現で変更されたのかもしれません。
さっそく周囲を養生し[モハ3303]標記だけに爪楊枝を当ててみました。


[モハ3303]。

すると瞬く間に崩れ始め[モハ3303]へと変わりました。
この様子ならマスキングテープすら不要だと思います。
僅かに擦過痕を生じさせましたが幸いラプロス式よりも目立ちませんでした。




[モハ3315]。

[モハ3303]標記跡へグリーンマックス製[モハ3315]標記インレタを転写します。
組標記であり乱れもなく仕上げられています。
転写位置はモハ3314を参考にしました。


パンタグラフ修正を終えたモハ3315。

そして回着当時から生じていたパンタグラフ傾斜の修正に移りました。
山側車端寄の碍子がパンタグラフ台に深く入りすぎておりこれが原因だと分かりました。
平行を出したうえで流し込み接着剤を投入しています。




モハ3315標準色中期仕様(3316F-3:モハ3303 改番施工)。

最後にKATOカプラー交換を行いモハ3315標準色中期仕様(3316F-3)を竣工させました。
またも爪楊枝式車両番号標記印刷消去を成功させられました。
力加減さえ掴められれば本格採用できると思います。

※改訂:2024年9月6日

京成3300形モハ3314[3316F] 標準色 中期仕様 (モハ3302[3304F'] 改番,動力ユニット整備)

2015-11-06 21:33:14 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-3)の第二次整備を開始します。
1次車3312F復活新赤電色(3312F-2)との相互交換によりKS-121A台車編成へと改装しました。
プロトタイプは3316F標準色中期仕様(3316F-3)に内定済です。


京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様。
[3304F-3]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

基本形態は後期仕様を踏襲します。
英字無併記[普通]種別幕とし中期仕様に仕立てます。
改装第一陣にはモハ3302を選択しました。


モハ3302(KS-121A台車装着車)。
※動力ユニット搭載車。

モハ3302にはモハ3310用動力ユニットを取り付けました。
先に上野寄だけKATOカプラーを交換してありました。
そのためモハ3302(3304F-1)から撤去したKATOカプラー装着済アダプターを用意しています。


入工中のモハ3302

作業開始と同時に海側の浮いた[モハ3302]標記印刷が目に止まりました。
試しに余り先が尖っていない爪楊枝で擦ったところあっさりと剥がれてくれました。
残る[モハ3302]標記も剥がせると考え消去工程を前倒ししました。


[モハ3302]。

軽い力で爪楊枝を往復させると次々に標記印刷が剥がれていきます。
これは山側,海側共通であり[モハ3302]表記跡も全く伺えません。
3304F/3344Fの印刷消去は初でしたが予想していない方向へ進みました。


低経年とは思えない導電板。

改番の前に動力ユニット整備を行います。
3312F3304Fよりも先にリリースされましたが比較的新しい製品です。
ところが導電板は酸化が始まっており磨き出しが必要でした。


磨き終えた導電板。

ただ激しい劣化には至っておらずコンパウンドのみで真鍮色を取り戻せました。
更にクリーナーで仕上げると輝きを帯びる状態まで達しました。
モーターは異音も無く至ってスムーズだったため注油は見送っています。


予想より綺麗だったKS-121A動力台車(成田寄)。

純正グリスが目立たないKS-121動力台車は少々意外でした。
しかしこれまでの事例から余り耐久性は高くないと思いました。
そのためクリーナーで清掃しタミヤ製グリスを添加しています。


動力ユニット整備を終えたモハ3302

そして車両番号標記インレタ転写を行います。
跡形もなく[モハ3302]標記印刷が消え去ったため転写目安を失ってしまいました。
車体塗装も平滑でありモハ3303を参考に持ち出しました。


転写目安にしたモハ3303 (モハ3303,モハ3314)。

グリーンマックス製インレタ(6412)には3316F用が収められています。
従って失敗さえしなければ標記を一直線に揃えられる環境が整っていました。
他車両用を傷付けないよう台紙を切り出し転写位置を合わせました。


[モハ3314]。

組標記インレタの効果は抜群でした。
消去痕の無い塗装被膜とを併せて過去最高の出来映えになっています。
全工程を終えモハ3314標準色中期仕様(3316F-3)が竣工しました。




モハ3314標準色中期仕様(3316F-3:モハ3302 改番施工)。

3316F-3出場への壁は車両番号標記印刷消去だと考えていました。
しかしまさかの爪楊枝式へ発展しその心配は杞憂に終わるかもしれません。
個体差も否定できないため慎重に作業を進めようと思います。

●動力ユニット整備
※改訂:2024年9月5日

京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様 (3304F' 床板振替)

2015-11-02 21:45:13 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-3)のプロトタイプ絞込に苦戦していました。
3304Fは晩年仕様(3304F-1)と特急成田山号(3304F-2)が出場済です。
差別化の難しさや一時的な2M2T化等で措置保留となっていました。


京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様。
[3304F-3]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

先ず1M3Tへ向けて3312F復活新赤電色(3312F-2)を投入しました。
これが嚆矢となり3304F-3はKS-121A台車編成への改装が決定しています。
KS-121A台車編成は製品化されていないため十分な訴求力を持つと思いました。




モハ3304(KS-121A台車装着車)。

FS-361A台車編成のままでは3308Fしか他選択肢がありません。
台車が変わり3312F,3316Fが改番候補に浮上しました。
両編成の差異はありませんが3316Fがプロトタイプとなりました。




モハ3303(KS-121A台車装着車)。

動力ユニット移設車だったモハ3303モハ3311用床板を取り付けました。
これで1M3Tへと改められています。
他車両は当初計画には存在しなかったKS-121A台車装着車改装が生じています。




モハ3302(KS-121A台車装着車)。
※動力ユニット搭載車。

モハ3302にはモハ3310用動力ユニットが廻りました。
残るモハ3304,モハ3301も台車振替を行うつもりでした。
しかしこれを取りやめ床板振替へ変更しています。




モハ3301(KS-121A台車装着車)。

3312F用床板はMG抵抗器に色挿しが施されています。
効果的な再現であり3304F-3との組み合わせに改めました。
この選択にも製品仕様との差別化が含まれています。


モハ3303+モハ3302 (KS-121A非動力台車装着車+KS-121A動力台車装着車)。

なおKS-121A台車でも連結面間隔は広めでした。
FS-361A台車と同様3200形時代の設計が受け継がれている模様です。
ただ4両編成でもありTNカプラーSPは採用せずKATOカプラーに交換しました。

※改訂:2024年9月1日

京成3300形1次車 3312F 復活新赤電色 回着

2015-11-01 21:43:11 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形更新車復活ファイアーオレンジ塗装(A7680)を再投入しました。
現在3312Fは新赤電色(3312F-1),復活新赤電色(3312F-3)の2編成体制です。
プロトタイプが埋まっている状況であり3312F-2の導入名目は部品捻出でした。


京成3300形1次車 3312F 復活新赤電色。
[3312F-2]:[3312]-[3311]-[3310]-[3309]。

措置保留中の1次車3304F標準色後期仕様(3304F-3)は2M2Tから身動きが取れなくなっていました。
セットバラし品が現れず非動力車用床板を3312F-2からの転用としました。
但し3304F-3:FS-361A台車編成,3312F-2:KS-121A台車編成でした。




モハ3312(FS-361A台車装着車)。

そのためモハ3302には床板だけを移設し別途FS-361A台車を履かせる予定でした。
予定通りモハ3311はFS-361台車付動力ユニット搭載車へと変わりました。
ここで作業を打ち切るつもりでしたが別案が急浮上しています。




モハ3311(FS-361A台車装着車)。
※動力ユニット移設車。

現状では3312F-2の拡張性は大きくありません。
その壁は[K'SEI]マークと[100周年]ステッカー印刷再現でした。
これらを剥離できれば新たな新赤電色編成を仕立てられると考えました。




モハ3310(FS-361A台車装着車)。
※動力ユニット搭載車。

そこで3304F-3との台車相互交換を行いました。
結果3304F-3:KS-121A台車編成,3312F-2:FS-361A台車編成に入れ替わっています。
また2M2T問題も3312F-2へ移りました。




モハ3309(FS-361A台車装着車)。

優先は3304F-3であり3312F-2を先送りしても差し障りありません。
ひとまず措置保留としました。
剥離面積が広くなるため印刷消去方式は再検討します。

※改訂:2024年8月31日

京成3300形モハ3313[3316F] 新赤電色 クロスシート試作車 貫通幌取付

2015-10-02 21:32:55 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車モハ3313(3316F-1)を入場させました。
3316F-1の成田寄へモハ3310+モハ3309(3312F-1)を増結する4+2編成(3316F-2)が基準です。
実車運用を考えるとモハ3313が先頭に立つ機会は殆ど失われていました。




京成3300形1次車 3316F 新赤電色 クロスシート試作車。
[3316F-1]:[3316]-[3315]-[3314]-[3313]。
◆モハ3313 運転台付中間組込車改装。

そこでモハ3313を運転台付中間組込車へと改装します。
この施工はモハ3333,モハ3304標準色特急成田山号仕様(3344F-3)に続きます。
但し貫通扉開放は行いません。


入工中のモハ3313。

側面見附を向上させるためライトケースは撤去します。
そして前照灯用,尾灯用プリズムを車体へ取り付けます。
尾灯用プリズムは先端を赤マッキーで塗り潰しました。


前尾灯用プリズムを装着したモハ3313。

共に加工を行わずに取付孔へ差し込みました。
固定はゴム系接着剤です。
前尾灯の間へ塊を押し込み車体内側と面で接着させています。


固着を待つ前尾灯用プリズム。

原形へ戻す場合にゴム系接着剤と両プリズムが一体で撤去できるようにしました。
貫通扉を解放させない代わりにプリズム流用が可能になっています。
なお新LOTライトケース外殻は保管品へ廻しています。


細工中のグリーンマックス製貫通幌 (原形,モハ3313用)。

貫通幌はモハ3333,モハ3304(3344F-3)と同じグリーンマックス製(8619)を使用します。
事前に水切りとの競合が判明していたため裏面を一重だけ切除しました。
取付はやはりゴム系接着剤で上下2点止めです。




モハ3313 [B29 ]:貫通幌追設車。


モハ3333 [A01 () 成田]:貫通扉開放車。

モハ3333,モハ3304(3344F-3)とは異なり貫通路桟板は製品仕様を守っています。
張り出しが残っていますがここにゴム系接着剤は塗布していません。
現状でも固着力は十分だと思え仕様統一を優先しました。




モハ3313+モハ3310 (モハ3313貫通幌取付)。

尾灯への色挿しはその効果を確認できました。
若干レンズが飛び出し気味ですが紛失防止の一環です。
モハ3310との貫通幌差異は殆ど気になりませんでした。

※改訂:2024年8月5日

京成3300形1,3,4次車 3344F 標準色 特急成田山号仕様 4+4編成

2015-09-30 21:47:46 | 京成線:3300形
マイクロエース製3300形1,3,4次車3344F標準色特4+4編成急成田山号仕様(3344F-3)が出場しました。
プロトタイプ時期は2015年2月28日です。
上野寄4両編成:3,4次車3344F-2,成田寄4両編成:1次車3304F-2を組み合わせます。


京成3300形1,3,4次車 3344F 標準色 特急成田山号仕様。
[3344F-3]:[3344]-[3343]-[3334]-[3333]+[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。
※[3344F-2]+[3304F-2]。

3344F-2はFS-329D台車装着車とKS-131台車装着車が混結します。
やや推進割合が高くなりますがモハ3334を動力ユニット搭載車にしました。
モハ3333は運転台付中間組込車改装車です。


モハ3333+モハ3304 (運転台付中間組込車改装車+運転台付中間組込車改装車)。

3304F-2はFS-361A台車装着車で統一されています。
8両編成の動力ユニット搭載車は1両で十分なためモハ3302を非動力車へ変更しました。
こちらはモハ3304が運転台付中間組込車改装車です。


モハ3303+モハ3302 (3304F-1:KATOカプラー装着車+KATOカプラー装着車)。


モハ3335+モハ3334 (3320F-2:KATOカプラー装着車+KATOカプラー装着車)。

当方では珍しく全面的にTNカプラーSPを採用しました。
上記の通り3344F3304Fでは装着台車が異なります。
両者では連結器突出長が揃えられていませんでした。


モハ3303+モハ3302 (TNカプラーSP装着車+TNカプラーSP装着車)。


モハ3343+モハ3334 (TNカプラーSP装着車+TNカプラーSP装着車)。

原因はカプラーアダプター取付口位置の相違です。
FS-361A台車の取付口はFS-329D/KS-131台車よりもセンターピンから遠くなっていました。
この台車は3200形3240F標準色用と同一だと思われ設計年次の差かもしれません。


モハ3333+モハ3304 (運転台付中間組込車+運転台付中間組込車)。


モハ3317+モハ3336 (3320F-2:中間車化改造車+中間車化改造車)。


モハ3315+モハ3314 (3312F-2:中間車+中間車)。

8両編成が組める3300形は3本に増えました。
各々個性的な組成を仕立てられたと思います。
なお標準的な4+4編成は3344F-3が初です。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年8月4日

京成3300形1次車 3304F 標準色 特急成田山号仕様

2015-09-29 21:43:18 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色特急成田山号仕様(3304F-2)が出場しました。
3304Fは標準色晩年仕様(3304F-1)に続く2編成目です。
但し動力ユニット搭載車が組み込まれておらず自走できせん。




京成3300形1次車 3304F 標準色 特急成田山号仕様。
[3304F-2]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

モハ3302(3304F-2:動力ユニット搭載車)にはモハ3303標準色後期仕様(3304F-3)用床板を廻しました。
行先表示類はモハ3301:[S1K [特急成田山] 成田],モハ3304:[55K () 成田]です。
モハ3301用ライトケース種別表示器導光口にはアルミテープを貼り付け完全遮光しています。


3700形3798F,3304F-2。

3304F-2の上野寄へ3344F標準色特急成田山号仕様(3344F-2)を併結します。
モハ3304はモハ3333(3344F-2)と同一仕様の運転台付中間組込車へ改装しました。
常時4+4編成を組むため貫通扉開放と貫通幌追設を行っています。


3304F-2サイドビュー(モハ3301:特急成田山号仕様)。


3304F-1サイドビュー(モハ3301:晩年仕様)。

外観変更が無いように映るモハ3303もパンタグラフ修正を伴っています。
避雷器位置への違和感が反転取付に気付いた切っ掛けでした。
塗装品質を含め3304F/3344Fの品質には若干のばらつきがあるようです。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年8月4日

京成3300形モハ3303,モハ3302[3344F] 標準色 特急成田山号仕様 (床板交換)

2015-09-28 21:46:26 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-2)の整備完了を目指します。
未竣工車はモハ3303,モハ3302です。
このうちモハ3302は動力ユニット搭載車でした。


京成3300形モハ3302標準色後期仕様。
※動力ユニット搭載車。

3344F標準色特急成田山号仕様(3344F-3)用動力ユニット搭載車はモハ3334(3344F-2)です。
非動力車への改装には1次車3304F標準色(3304F-3)を充当しました。
モハ3303(3304F-3)用床板をモハ3302へ転用しています。


入工中のモハ3302

上野寄M1車と成田寄M1車の床下機器配置は同一です。
よって各々の方向を維持したまま相互交換しました。
モハ3303(3304F-3)は動力ユニット搭載車へ変更となりました。


TNカプラーSPへ交換中のモハ3302

まだカプラー交換を行っていなかったためTNカプラーSPを取り付けました。
なお3304F-3はプロトタイプが決定していません。
そのためしばらくは2M2Tのまま存置する方向です。




モハ3302標準色特急成田山号仕様(3304F-2:床板交換施工)。

3304F-3のお陰でモハ3302標準色特急成田山号仕様(3304F-2)が竣工しました。
続けてモハ3303を入場させています。
工程はTNカプラーSPへの交換だけのはずでした。


入工中のモハ3303,モハ3303 (3304F-3,3304F-2)。

3304F/3344Fはパンタグラフ周りに詰めの甘さがあるように思えます。
モハ3303では避雷器が車端部寄に取り付けられていました。
どうやらメーカーではパンタグラフを装着してから避雷器を挿入している模様です。


反転したパンタグラフ。

避雷器取付口は山側,海側に対応していますが方向が決まっています。
現状では修正できないためパンタグラフを撤去しました。
そして避雷器を反対側へ移設しました。


TNカプラーSPを取り付けたモハ3303用床板。

パンタグラフを反転取付し流し込み接着剤で固定しました。
この際水平方向に留意しています。
最後にTNカプラーSPを取り付けました。




モハ3303標準色特急成田山号仕様(3304F-2:パンタグラフ反転施工)。

やや車体と床板の噛み合わせが悪くなりましたが個体差だと思います。
歪み等は発生しておらずモハ3303標準色特急成田山号仕様(3304F-2)を竣工させました。
3304F-2は全車整備完了に至っています。

※改訂:2024年8月3日

京成3300形モハ3301[3344F] 標準色 特急成田山号仕様 (ヘッドマークステッカー試作)

2015-09-27 21:39:28 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様モハ3301(3304F-2)を入場させました。
特急成田山号では成田寄先頭車両のモハ3301へ[特急成田山]ヘッドマークが掲示されました。
[特急成田山]ヘッドマークを製作しモハ3301標準色特急成田山号(3344F-3)仕様に仕立てます。


京成3300形モハ3301標準色後期仕様。

モハ3304(3304F-2)に比べ工程数は減ると予想しました。
しかし貫通扉周りの加工はより慎重さが求められます。
更にヘッドマークで覆われる種別表示器は完全遮光が必要です。


入工中のモハ3301

モハ3344(3344F-3)にはモハ3313新赤電色(3316F-1)用ライトケースを移設しました。
モハ3301では3200形モハ3264新赤電色(3264F)用を転用します。
プリズム押え部品の形状が遮光処理に有利だと考え変更しました。


一次遮光対策を施したモハ3264用ライトユニット。

遮光処理は先ず種別表示器用プリズムをマッキーで塗り潰します。
次にプリズム先端へ黒く塗り潰したタックラベルを貼附します。
このラベルはプリズム押え種別幕用導光口周囲の凹部に合わせました。


完成したライトケース(新モハ3264用,新モハ3301用)。

一次処理だけでは漏光が防げないと思われます。
そのため導光口をアルミテープで塞ぎました。
なおライト基板はモハ3301用を流用しています。


外れなかった貫通扉。

ヘッドマークステッカー貼付に備え貫通扉を撤去しようとしました。
ところが前面窓セルが脱落しただけで肝心の貫通扉は微動だにしませんでした。
以後の作業には不利ですが破損防止を優先しこのまま存置しています。


部品を復したモハ3301

幸い種別表示器窓セルは固着しておらず貫通扉への影響はありませんでした。
そして貫通扉裏面にもアルミテープを貼付しました。
なおアルミテープは3200形3298Fリバイバル開運号モハ3295(3298F-2)を参考にしました。


モハ3301:[S1K 成田]。

アルミテープ裏側は埃吸着を抑えるため赤マッキーで塗り潰しました。
運行番号はモハ3344と同一の自作[S1K]表示ステッカーです。
マイクロエース製[成田]幕を貼付して[特急成田山]ヘッドマークステッカーの製作に移りました。


迫力ある自作[特急成田山]ヘッドマーク。

モハ3344用[さよなら3300形]ヘッドマークに続いて実車画像を使用しました。
原版の外周はΦ4.0mmです。
これを光沢紙ラベルへ印刷し超多角形で切り出しました。


モハ3301,モハ3344 (3344F-3)。

ただ貫通扉が取り外せなかったため貼付は苦戦を強いられました。
しかも光沢紙ステッカーであり爪楊枝2本を駆使して垂直を出しています。
ところが肝心なヘッドマーク径が誤っていました。


実車イメージに近付けた[特急成田山]ヘッドマーク。

改めて再検討しΦ3.6mmへ修正しました。
原版の解像度を変更しただけで再読込は見送っています。
そのためやや黒縁が滲む仕上がりに変わりました。


モハ3301 点灯試験:[S1K [特急成田山] 成田]:種別表示器遮光施工車。

但し引きで見れば違和感を抑えられた仕上がりに達していると思います。
前作に比べ位置調整が難しくなりましたが印刷面を傷めることなく貼り付けられました。
そして点灯試験に移り種別表示器の遮光状況を確認しました。


黒塗部を増やしたライトケース。

その結果は大成功でヘッドマークからの透過光は抑えられました。
一方乗務員室内には漏光が確認できました。
モハ3264用ライトケース外殻でも3304F/3344F用ライト基板には敵わないようです。


モハ3301 点灯試験[S1K [特急成田山] 成田]:ライトケース黒色塗装面積拡大試行。

3264F用ライトケースの行先表示器用プリズム取付口には黒色塗装が施されていました。
これはカバーテープが巻かれたLEDチップを補う目的があるように思えました。
そこで成形色が覗かせる箇所をマッキーで塗り潰してみました。


遮光用アルミテープを貼付したライトケース。

しかし黒色塗装面積拡大は全く効果を得られませんでした。
ここでアルミテープをライトケース内側へ貼り付けました。
行先表示器用プリズムの嵌合に支障しないよう前面側のみに施しています。


モハ3301 点灯試験[S1K [特急成田山] 成田]:ライトケース漏光対策試作車。


モハ3344 点灯比較[S1K 特急 [さよなら3300形] 成田]:旧LOTライトケース装着車。

やや車体への取り付けが窮屈になりましたが組み立てられました。
その答は完璧でモハ3344(3344F-3)と比較しても申し分ありませんでした。
迂回しましたがモハ3301標準色特急成田山号仕様(3304F-2)が竣工しています。

※改訂:2024年8月2日

京成3300形モハ3304[3344F] 標準色 特急成田山号仕様 (貫通扉開放)

2015-09-26 21:35:46 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-2)の整備に取り掛かりました。
3304F-2は特急成田山号仕様(3304F-2)へ改装します。
基本工程は3,4次車3344F標準色晩年仕様(3344F-2)に準じます。


京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様。
[3304F-2]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

最も手数を要する車両は運転台付中間組込車となるモハ3304です。
モハ3333特急成田山号仕様(3344F-2)と同じく貫通扉を開放させます。
記憶が薄れないうちに着手すると同時に煩雑化した工程を見直します。


モハ3304標準色後期仕様。

さっそくモハ3304を分解しました。
先ず床板へ設ける貫通扉回避口を罫書きました。
これにはモハ3333用床板を使用しています。


入工中のモハ3304

前面窓セルは三分割します。
運転台側用のみほぼ切り出したままです。
残る貫通扉用,助士側用は蝶番側の張り出しを切除しました。


追設したグリーンマックス製貫通幌。

レンズは前照灯:グリーンマックス製103系LP411用,尾灯:KATO製101系旧金型車用です。
モハ3333と同一ですが差込を内側からに変更し位置調節と固定を両立させました。
グリーンマックス製貫通幌裏面への加工も踏襲し水切りとの競合を回避しました。


貫通扉まで作業を終えたモハ3304

種別表示器用セルは貫通扉裏面上部から切れ込みを入れただけで撤去できました。
モハ3333に合わせ富士川車輌工業製[]幕ステッカーを採用しています。
貫通路桟板は一時的に床板を組み込んでからゴム系接着剤で固定しました。


開削した床板前端。

貫通扉蝶番側断面全長へゴム系接着剤を塗布し乗務員室内に取り付けます。
赤帯に目安を定め貫通路助士側へ貼り付けました。
固着を待つ間に罫書いた床板前端を開削します。


仮組みしたモハ3304

モハ3333ではドリルを用いましたが簡便なクラフトナイフに切り替えました。
手早く開削を終え貫通扉が微調整を受け付けるうちに床板を組み合わせます。
ライトケースは撤去済で貫通扉を基準に嵌め込みました。


モハ3304:[55K () 成田]:貫通扉開放車。

モハ3304から前面窓セル整形と床板貫通扉回避口形状が変わりました。
貫通扉の後天的傾斜には後者が効果的だった模様です。
嵌合直後も折り畳まれた形態及び位置が維持されていました。


モハ3333,モハ3304 (3344F-2,3304F-2)。

モハ3304標準色特急成田山号仕様(3304F-2)の竣工を迎えました。
作業時間短縮を図りながらもモハ3333と同程度の仕上がりに達したと思います。
またモハ3333も床板を再整形し傾斜する貫通扉を廃しました。


モハ3333+モハ3304 (3344F-3:貫通扉開放車+貫通扉開放車)。

3344F特急成田山号仕様(3344-3)用運転台付中間組込車2両が出揃いました。
せっかくの貫通路は様子が伺えませんが良い雰囲気を醸し出せていると思います。
なお行先表示類は[55K () 成田]です。

※改訂:2024年8月2日

京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様 回着

2015-09-23 21:48:58 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車・新塗装(A7682)を再増備しました。
新製投入が二度続いた3304F標準色後期仕様ですが三代目は中古製品です。
モハ3301用側面窓セル窓サッシ印刷に色剥げがある瑕疵品を安価で投入しました。


京成3300形1次車 3304F 標準色 後期仕様。
[3304F-3]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

事前の説明は画像だけです。
修復できるかは不明でしたが導入に踏み切りました。
モハ3303(3304F-3)用床板をモハ3302(3304F-2:動力ユニット搭載車)へ転用できる利点がありました。


モハ3301標準色後期仕様(3304F-3)。
※山側。

さっそくモハ3301の現状を確認してみました。
しかし何処に問題があるのか一瞬分かりませんでした。
よく見ると山側側面行先表示器下ユニット窓に僅かな剥げがありました。


モハ3303標準色後期仕様(3304F-3)。

3304F/3344F標準色は塗装の個体差が大きく感じます。
特に銀色塗料が落ち着かない模様です。
3344F-1,3304F-1では銀粉が散りばめられた状態で回着しています。


入工中のモハ3303

剥離した個体はモハ3301が初でしたが幸いその影響は極小でした。
取り敢えず自力修正が可能な範囲と考えています。
その他モハ3303用パンタグラフの傾斜が目に留まりました。


撤去したPT-43形パンタグラフ。

症状はモハ3343標準色(3344F-2)ど同じで配管がパンタグラフ台枠下に潜り込んでいます。
既に対処済であり修正へと取り掛かりパンタグラフを撤去しました。


傾斜が残るPT-43形パンタグラフ。

ところが碍子がパンタグラフ台と接しているのにも関わらず傾斜が残りました。
多少は改善しましたが気になると止まらない角度です。
そのため一旦流し込み接着剤で仮固定し作業を打ち切りました。

※改訂:2024年8月1日