マイクロエース製京成3300形モハ3303標準色後期仕様(3304F-3)を入場させました。
主工程はモハ3315への改番に伴う車両番号標記印刷消去です。
またパンタグラフが傾斜したまま残されておりこれを修正します。
京成3300形モハ3303標準色後期仕様(3304F-3:KS-121A台車装着車)。
[モハ3302]標記印刷の浮きが爪楊枝式消去の発端でした。
しかし偶然だった可能性も否定できません。
改めてモハ3303で爪楊枝が通用するか試行してみます。
厚みがある[モハ3303]標記印刷。
3304F/3344Fの車両番号標記印刷は立体感があるように見えます。
3320F標準色では伺えなかった再現で変更されたのかもしれません。
さっそく周囲を養生し[モハ3303]標記だけに爪楊枝を当ててみました。
[モハ3303]。
すると瞬く間に崩れ始め[モハ3303]へと変わりました。
この様子ならマスキングテープすら不要だと思います。
僅かに擦過痕を生じさせましたが幸いラプロス式よりも目立ちませんでした。
↓
[モハ3315]。
[モハ3303]標記跡へグリーンマックス製[モハ3315]標記インレタを転写します。
組標記であり乱れもなく仕上げられています。
転写位置はモハ3314を参考にしました。
パンタグラフ修正を終えたモハ3315。
そして回着当時から生じていたパンタグラフ傾斜の修正に移りました。
山側車端寄の碍子がパンタグラフ台に深く入りすぎておりこれが原因だと分かりました。
平行を出したうえで流し込み接着剤を投入しています。
↓
モハ3315標準色中期仕様(3316F-3:モハ3303 改番施工)。
最後にKATOカプラー交換を行いモハ3315標準色中期仕様(3316F-3)を竣工させました。
またも爪楊枝式車両番号標記印刷消去を成功させられました。
力加減さえ掴められれば本格採用できると思います。
※改訂:2024年9月6日
主工程はモハ3315への改番に伴う車両番号標記印刷消去です。
またパンタグラフが傾斜したまま残されておりこれを修正します。
京成3300形モハ3303標準色後期仕様(3304F-3:KS-121A台車装着車)。
[モハ3302]標記印刷の浮きが爪楊枝式消去の発端でした。
しかし偶然だった可能性も否定できません。
改めてモハ3303で爪楊枝が通用するか試行してみます。
厚みがある[モハ3303]標記印刷。
3304F/3344Fの車両番号標記印刷は立体感があるように見えます。
3320F標準色では伺えなかった再現で変更されたのかもしれません。
さっそく周囲を養生し[モハ3303]標記だけに爪楊枝を当ててみました。
[モハ3303]。
すると瞬く間に崩れ始め[モハ3303]へと変わりました。
この様子ならマスキングテープすら不要だと思います。
僅かに擦過痕を生じさせましたが幸いラプロス式よりも目立ちませんでした。
↓
[モハ3315]。
[モハ3303]標記跡へグリーンマックス製[モハ3315]標記インレタを転写します。
組標記であり乱れもなく仕上げられています。
転写位置はモハ3314を参考にしました。
パンタグラフ修正を終えたモハ3315。
そして回着当時から生じていたパンタグラフ傾斜の修正に移りました。
山側車端寄の碍子がパンタグラフ台に深く入りすぎておりこれが原因だと分かりました。
平行を出したうえで流し込み接着剤を投入しています。
↓
モハ3315標準色中期仕様(3316F-3:モハ3303 改番施工)。
最後にKATOカプラー交換を行いモハ3315標準色中期仕様(3316F-3)を竣工させました。
またも爪楊枝式車両番号標記印刷消去を成功させられました。
力加減さえ掴められれば本格採用できると思います。
※改訂:2024年9月6日