試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形3312F 復活新赤電色:二代目 回着 FS-361台車化 ※措置保留→3312F新赤電色化

2015-11-01 21:43:11 | 京成線:3300形
一転。

マイクロエース製京成3300形3312F復活新赤電色(二代目)を中古製品で導入した。
中古製品でも比較的高値をつける3300形復活色シリーズだが4桁で購入できたのは幸いだった。


京成3300形3312F 復活新赤電色(二代目)。
3312F:[3312]-[3311]-[3310]-[3309]。

地域柄が出るようで関東圏内で5桁を切る良程度の製品は殆ど見かけない。
この中古製品は中2日を要してやって来た。
査定額は地域によって大幅に異なるらしい。
回着した3312F復活新赤電色(二代目)は部品取りが主目的である。
保留車の3304F(三代目)が2M2TでM1車の非動力床下がどうしても必要だった。
セットバラし品の入手が難しく格安だった3312F復活新赤電色(二代目)の投入に踏み切った。
3312FはKS-121空気バネ台車を履く1次車である。
まず3304F現行色(三代目)を1M4T化すべくモハ3311の床下をモハ3302(三代目)のFS-361付動力ユニットと交換した。
ここで作業を打ち切る予定だったが案が閃いた。




元モハ3312(FS-361化)。




元モハ3311(電装,FS-361化)。




元モハ3310(FS-361化:動力車)。




元モハ3309(FS-361化)。

モハ3311(二代目)から床板を捻出するだけの予定を改め全車FS-361へ履き替えた。
印刷消去が課題になるがFS-361を履く3300形1次車新赤電色への変更ができる。
現状ではKS-121が不足しており3304F現行色(三代目)へM1車の非動力床下を供出すると台車が統一できない。
よって100周年ステッカーを消去し3312F復活新赤電色晩年仕様とする案は早々に撤回した。

その代わりに浮かんできたのがFS-361を履く3304F新赤電色若しくは3308F新赤電色化である。
この間にもう一捻り入れることも頭に考えているがこれは仕上がりが大きな鍵を握る。
この計画の厄介な所は100周年ステッカー,[K'SEI]CIマーク印刷消去にある。
印刷面積が広く失敗即頓挫となる。
ペイントリムーバーを使用するかラプロスを使用するか迷う。
もう少し印刷消去方法を調べてから着手したい。

元々部品取り前提だった編成が無事出場できるか。
ベストな方法と判断できるまでは保留車とする。
※3312F新赤電色車体更新種車起用済。

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