部活：Ｎｅｗｔｏｎ ６月号

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一昨日(２６日(日曜))府中まで出かけた際に、久し振りに電車に乗りましたが、
中吊り広告に「Ｎｅｗｔｏｎ ６月号」が載っていました。

「有機化学とは何か？」と云う特集記事がある。此は読まなくては・・・・・
と云うことで、昨日早速購入し、３８ページ 読みました。

「炭素を“主役”に無限の世界をつくる」がサブタイトル。
　　有機化合物を構成する基本的な元素は、炭素と酸素、水素、そして窒素だ。
とありました。

そういえば、「部活：ツールあれこれ」で、「分子構造を表示するツール」を
いろいろ調べましたが、単に表示するだけではなく、
中にはモデリングも出来るものもある。

その中の、「Materials Studio」(個人での体験使用期間は過ぎていますが、
仕事で今も使っています)では、最初に炭素の配置を行い(骨格を作り)、
そこに酸素・窒素・水素その他を配置する様な仕様です。
特に、水素はワンクリックで不足分を自動配置してくれる。

この仕様の意味がやっと分かりました。
分子モデリングは、炭素が“主役”だからだったのですね。


他に、「ヒドロキシ基」「ニトロ基」など代表的な８つの「官能基」についてや、
「付加反応」「脱離反応」「置換反応」「転位反応」と云う、主な四つの「化学反応」
などの記事があり、部活としての勉強になりました。

これで、初めて入門書を読んだ(？)ような気がします。
いささか、順序が違いすぎるようですが、勉強を続けます。
頑張ります。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　此は「Ｎｅｗｔｏｎ」の宣伝ではありません。念の為。
と云うことで、化学部 部活１９日目終了です。　　　



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