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「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

andLinux:初期? 設定

2009年07月10日 | Linux系
ご訪問ありがとうございます。  昨日までの状況は右下の「アクセス状況」にあります。


andLinux をインストールした後、使い勝手を考えると、幾つか設定しておいた方いい。

1.「日本語KB」対応ですね。
インストール直後は、us101(?)ですかね。「jp106」にしたい。
これは、インストール後、直ぐに行いました。

2.「タイムゾーン」の設定。
やはり、日本時間での表示がいいですね。
これは、g95 インストールの前に行いました。

3.「root」のパスワード設定。
「su」コマンドが使えない? 毎回「sudo」を付けて実行していました。
これは、「andLinux設定」にありました。(有り難う御座いました。助かりました。)
「root」にパスワードが設定されていない!
設定するのは、どうすればいいの?・・・・・
  「sudo passwd root」で出来ました。
これで、毎回コマンドの前に「sudo」を付けなくても、一回「su」しておけばいい!

4.インストールしたパッケージのアップデート。
インストールしたのは、「May 22nd, 2009」リリース版ですが、やはり中身は最新ではないかも。
これも「andLinux設定」の通り、
  # apt-get update
  # apt-get upgrade
で、出来るんですね。(素晴らしい!)

5.日本語対応???
これは、いいや。

とりあえず、以上で宜しかったでしょうか?(Linux ド素人なもんで。)

あと、「perl」も「Python」も入っているんですね。
試しに、「print」一行だけのもので実行してみました。



・・・・・確認OK。


それから、メニューには「Terminal」の他に、「Synaptic」ってのがある。
「Synaptic」って?
GUI でパッケージ管理(インストール)が出来るんだ。
此は便利だ!・・・・・今度使おう!

そうそう、「wget」が使えました。
・・・・・インターネットへのアクセスができているんだ。
インストールした時には、「ping」が飛ばないと書きましたが???)
もっとも、出来ていなければ、「apt-get」が使えないですよね(汗)

と云うことで、本格的(?)に、
Linux(正確にはandLinux)が使えるようになりました。  



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andLinux:g95 インストール

2009年07月07日 | Linux系
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coLinux+Ubuntu+X=andLinux」と云うことで、なんとか andLinux が使えるように成りました。

デスクトップに出来た「andLinux Console (FLTK)」アイコンからでなくても、
「マイ ネットワーク」を右クリックして出る「Terminal(andlinux)」から、
直接「Terminal」を起動できる!



coLinux+Ubuntu の場合は、「Linux Ubuntu」と出ましたが、
andLinux の場合は、「Linux andLinux」ですね。
これで、
デスクトップのアイコン(2ヶ)も、タスクトレイのメニューアイコンも要らない?

さて、
andLinux と Windows の共有dir は、どうなっているのか?
Windows では、E:¥CoFS¥ である。
andLinux では、/home/kami/windows/ 即ち、/mnt/win/ で、アクセスできる。

あっちこっち調べていたら、タイムゾーンの設定が必要だナ。
「Terminal」を立ち上げて、
 「sudo dpkg-reconfigure tzdata」
とすると、選択肢の画面がでる。
 「Asia」を選んで「OK」すると次の画面が出る。
 「Tokyo」を選んで「OK」すると設定完了。
「date」コマンドで表示したとき、「JST」が出ればOK。
フムフム。

また、
デフォルトでインストールした場合、「vi」と「gcc」は入っていた。



とすると、「g95」が欲しい!

Linux では、どうやってインストールするの?・・・・・
Fortranコンパイラのインストール」にある、
「G95のインストール」で勉強させて貰いました。


本家「G95 Project」の、
「G95 Binaries and Source(Stable version 0.91, March 2008)」から、
「Linux x86」版をダウンロードしました。(g95-x86-linux.tgz)

Windows 側で、E:¥CoFS¥ に入れておく。

andLinux では、

1.(例えば)/usr/local/src/ にコピーする。
  sudo cp windows/g95-x86-linux.tgz /usr/local/src/g95-x86-linux.tgz

2./usr/local/ に移って、インストール(解凍)する。
  cd /usr/local
  sudo tar zxvf src/g95-x86-linux.tgz

3./usr/local/bin/ にシンボリックリンクを作る。
  sudo ln -s /usr/local/g95-install/bin/*g95* /usr/local/bin/g95

とやれば良いんだ!

テストソースのコンパイル・実行が出来ました。




と云うことで、「g95」も使えるようになりました。  



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coLinux+Ubuntu+X=andLinux

2009年07月05日 | Linux系
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XP で Ubuntu : coLinux」は、
coLinux 顛末記:玉砕」の如く、見事に玉砕しました。

失意のどん底(?)から救ってくれたのは、
「軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順」の「wadap」さん?でした。
続き(?)があったのですね。
もっと簡単にcoLinuxを。andLinuxのインストール手順」です。

これを参考にさせて頂きましたが、
現在のものは、新しく成っているので、若干読み替える必要があります。


本家「andLinux.org」の「Installation」を熟読したのは、当然です。
(失敗を繰り返さない!!!)

その前に、「Requirements」は大事です。
  OS条件は、・・・Windows XP 32bit 版でOK
  メモリは、・・・3GBあるからOK
  ディスクは、・・・NTFSであること。
  そして、・・・「Some basic Linux skills to proceed once andLinux is installed 」も!

coLinux はC:に入れましたが、FAT32 なので、ダメ?
andLinuxはE:にしました。

ダウンロードしたのは「andLinux Beta 2 (final)」ですが、(KDE版では無くて)
wadapさんと同じ、「minimal / XFCE version」です。(andlinux-beta2-minimal.exe)

大凡、wadapさんの通りですが、
デフォルトとの違いは、
1.インストール先は E:¥andlinux¥
2.メモリ容量は、512MB
3.サウンドは、なし
4.ファイル共有方式は、CoFS
  で、共有ディレクトリは、E:¥CoFS¥
なお、ユーザ名・パスワードは指定するようになっていたので、指定。
見にくいでしょうが、インストール・ウィザード画面をキャプチャしました。


-------------------------------------


リブートして、インストール完了!

デスクトップに出来た「andLinux Console (FLTK)」アイコン ダブルクリックで、
立ち上がり、ログインできました。
そして、「Terminal」を起動。






設定は、日本語キーボードを使用可能に!

いろいろ悩んだが、結局
  「sudo loadkeys jp106」
で出来ました。

IPアドレスについては、弄っていません。(と云うか、変更できませんでした???)
192.168.11.150 ですね。ホストとの相互 ping はOKでした。
(インターネットへの ping はできない!!!)
ランチャからの「Terminal」起動はOK。


バンザイ、バンザイ、・・・・日本語文字表示は???(要らないコト ニ ス ル)

これから、いろいろ設定・追加しよう!
今度は大事に、頑張るゾ!

Linuxコマンドの勉強も必要!
ベースとなるUNIXなら、「UNIXコマンド」が良さそう。
  [リンクについて]
   当サイトへのリンクはご自由にどうぞ。報告も無用です。
有り難う御座います。使わせて頂きます。

こちら「Linuxコマンド百科辞典」は、
使わせて頂いて宜しいでしょうか?


と云うことでした。  



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coLinux 顛末記:玉砕

2009年07月04日 | Linux系
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XP で Ubuntu : coLinux」の顛末です。

軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順」と、
Cooperative Linux(coLinux)のメモ」を参考にして、作業を進めました。

1.ダウンロード
  coLinux 本体(coLinux-0.7.4.exe)と、
  Ubuntu ディスクイメージ(Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z)の2ヶ。

2.coLinux のインストール
  coLinux-0.7.4.exe をダブルクリック
  最初は、Next
  ライセンスに同意
  ディスクイメージのダウンロードは済みなので、オフに
  coLinuxをインストールする場所は、 c:coLinux に
  以下、Next 、Next でインストール完了。

3.Ubuntu ディスクイメージの格納
  7zipを解凍して出来た、
   Ubuntu-7.10.ext3.2gb.fs と swap128.fs を、
  c:coLinux に格納。
  本体は、Ubuntu.fs にリネームして。

4.設定ファイルの作成
  example.conf をコピーして、
  c:coLinux に、colinux.conf というファイルを作成。
  ほぼ、
   kernel=vmlinux
   cobd0=c:coLinuxUbuntu.fs
   cobd1=c:coLinuxswap128.fs
   ro
   initrd=initrd.gz
   root=/dev/cobd0
   mem=512
   eth0=tuntap
  の様にした。

5.動作確認
  DOS窓で、
   c:> cd c:coLinux
   c:coLinux> colinux-daemon @colinux.conf
  としたところ、ログインプロンプトが出た。
  ユーザ名root、 パスワードrootでログインできた。

  シャットダウンは、
   # shutdown -h now
  で終了した。

めでたし、めでたし。

でも、ここから先がまだまだ長い!!!

ブリッジネットワークの為に、
 「WinPcap_4_0_2.exe」をダウンロードしてホストにインストールした。
 Ubuntu側は、DHCPに成っていた。
(ここは、皆さんのページにあるような設定、で悩んだが結局無駄だった。)
(結局何もしなかった。と云うか出来なかった?)
(coLinuxのインストーラが易しく成っていたようで、救われた。)
 ホストとLinux(Ubuntu)間で、お互いの「ping」はOKでした。
 また、Ubuntuからインターネット(blog.goo.ne.jp)への「ping」もOKでした。


次が問題!!!

  X Window Systemを利用する場合に、X Serverとして使うことができます
とあったので、
これまでのCygwinに X を追加でインストールした。(正しくはしようとした。)

止めとけば良かった。もっと軽い方法もあるのに!

ここで、Cygwin X のインストール途中で、
(無謀にも)coLinux を立ち上げようとしてしまった。
・・・・・ホストマシンがリセットしてしまった!!!

後は、ハチャメチャです。

Cygwin X は、中途半端なインストール(?)状態です。

coLinuxは立ち上がったり、マシンリセットが掛かったりと
不安定この上なし。

で・・・・・ 結局、coLinuxはアンインストールしました。

でも大事なメインマシンがおかしくなっているのでは???
C: に「FOUND.000」「FOUND.001」と云う恐ろしいフォルダが!!!
どうしようか・・・・・途方に暮れて居ます。

実は、C: と D: は、FAT32 なのです。
E: と F: は NTFS です。
D: 以外、空き容量は充分ですが・・・・・

と云うことで、みごと玉砕でした。お粗末。  




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XP で Ubuntu : coLinux

2009年07月01日 | Linux系
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最近面白いと思うソフトは、大抵が UNIX/Linux 系が主な対象プラットフォームです。
そんなこともあって、「Cygwin で g95」なんかになっています。

また1つ見つけた「Zeobuilder」もそうですね。

「Windowsユーザー向け回避策」で、
  At this time, Zeobuilder is only tested on Linux systems.
  A windows version requires a lot of boring coding work,
  and this will probably not happen very soon.
  On the other hand, one can easily run Zeobuilder on a remote
  Linux machine from a Windows computer.
  The installation instructions for Zeobuider on Linux can be found in
  the Zeobuilder Installation Guide (Zeobuilder/InstallationGuide).
  On your windows machine, you need to install an XServer for Windows,
  e.g. XMing, and an ssh client for windows that supports XForwarding, e.g. PuTTY.
とあり、
Linux 初心者向けに、
  The installation on Ubuntu Linux is the most straightforward.
  For users with a limited Linux background,
  we recommend that one prepares an Ubuntu Linux system,
  on which Zeobuilder can be installed.
とありました。

昨年「Ubuntu 8.04をインストールした」マシンを立ち上げて見たが、調子が悪い。
(ビデオ出力がでない?)

そこで、メインマシンで、なんとか Ubuntu を動かそうと考えた。

得意な(?)デュアルブートにするか・・・・・HDD容量が少ない!(ショボイ)

「Virtual PC」じゃ Linux が使えない(よネ)。

「VMware Workstation 5」を引っ張り出してきて、入れてみたが、古くて、
「Ubuntu」をサポートしていない(?)

「VMware Player」なら?
  VMware Player を使用すると、 VMware Virtual Appliance Marketplace(英語サイト)
  で提供している多くの仮想アプライアンスを評価できるようになります。
とあるが、Ubuntu をダウンロードするには、bittorrent が必要ダ。

悩んでいたところ、
軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順」や、
Cooperative Linux(coLinux)のメモ」で、「coLinux」を知りました。
正式には、「Cooperative Linux」ですね。
  Cooperative Linux is the first working free and open source method
  for optimally running Linux on Microsoft Windows natively.
  More generally, Cooperative Linux (short-named coLinux) is a port of
  the Linux kernel that allows it to run cooperatively alongside
  another operating system on a single machine.
  For instance, it allows one to freely run Linux on Windows 2000/XP,
  without using a commercial PC virtualization software such as VMware,
  in a way which is much more optimal than using
  any general purpose PC virtualization software.
とあります。
ダウンロードのページには、「Ubuntu 7.10」のイメージもありますね。

これは、使えるかナ。


CoLinuxインストール導入編」に coLinux、Cygwin、VMware の違いが書いてある。
   CoLinuxとはWindows上で動作するLinux(正確にはLinuxカーネル)です。
  WindowsパソコンにLinuxをインストールする場合は、新規のハードディスクを
  追加したり空きパーテーションを作るなどの作業が必要ですが、
  CoLinuxを使えばWindowsを再インストールしたりパーテーションを変更したり
  せずにLinux環境を手軽に構築することが出来ます。
   このような目的のソフトウェアにはCygwinがありますが、
  CygwinはCライブラリの段階でUNIXを模擬している(=ソースコードレベル互換性)
  のに対して、CoLinuxは本物のLinuxカーネルを動かすためにLinuxとアプリケー
  ションのバイナリー互換性があります。つまり debianやFedoraがそのまま動きます。
   ちなみにVMWareやVirtual PCはPC(パソコン)のハードウェアを模擬する
  エミュレーションソフトです。
  VMWareやVirtualPCではLinux,Widows,MS- DOS,OS2,自作OS?などPC上の
  あらゆるOSを動作させることが出来ますがCoLinuxはPCのエミュレータではなく、
  あくまでもWindows上で動くLinuxであるという点が異なります。
  エミュレーションではないのでタスクの実行速度が速いというメリットがあります。
とありますね。

Windows XP マシンの1タスク(?)として動くLinux(Ubuntu) なら、
Cygwin じゃない本物のLinux。仮想PCより速い!

よし、挑戦しよう!!!
と云うことで、頑張ってみます。  



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