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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

五条山と天突で山ラン

2011-06-05 | 山と無線

6月4日(土)

 先週は雨で山へ行けなかったが、今週末は何とか天気が持ちそうで京都北部へ山ラン登山に出かけた。

 一座目は京丹波町の五条山(569m)。国道9号線、173号線、府道26号線を使って京丹波町瑞穂の猪鼻集落へ。地形図の五条山西方に真直ぐに伸びる林道があるのでここから取り付く。林道は国有林の管理道のようで、ほとんど傾斜の無い道が延々と続く。路面は多くのところで水が走っている。林道終点手前で道が二股に分かれるが、ここは左へ。その先は路面一帯に木苺の木が生えた作業道を登り、終点からは間伐材を使って整備された山道を進む。標高450mを過ぎた辺りでなだらかなとこに到着するが、この辺りで道を失う。あとはGPSを頼りに目の前の尾根へ登り、その後は尾根道で迷うことなく山頂に到着した。三角点はピークより少し高圧線の鉄塔側に下がった斜面にあった。50Mhzで兵庫県のJG3XTZ局と交信する。下山は往路を辿る。

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五条山山頂の山名プレート

 二座目は福知山市の天突(320m)。「あまんづく」と読む。地形図に山名は無いが山頂に鳥居のマークが記されている。事前のネット検索では、3本のルートがあるようだが、道路沿いに立派な登山口表示のあった坂室からの登りを選択する。登山口表示から舗装された道をしばらく進むと水田があり、左に真新しい林道があるのでここを入る。林道はすぐに進入禁止の表示があるので、そこから右手の山道を入った。途中で道が不鮮明になったので、ここはとりあえず尾根筋を探して少し藪っぽい尾根をGPSを頼りに登る。山頂には大きな祠があり、地元の人の名前を書いた祭事用の道具も置いてある。山頂からは木の切れ間に、9号線と舞鶴若狭道の展望があった。18Mhzで北海道のJA8JXC局と交信する。下山は正後寺への尾根道を下る。こちらのほうが大分歩きやすかった。

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坂室の道路沿いにあった登山口の表示

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天突山頂の祠

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天突山頂から9号線方面の眺望、霞んでいていまひとつ

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