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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

八高山

2022-04-12 | 日記
2022年4月9日(土)
 八高山(832m)山頂は掛川市と島田市の境界にある。登山のルートは多いようだが最も短時間で登れそうなルートとして、北西のカザンタオから両市の境界を歩くルートを選択した。カザンタオへは掛川市黒俣から舗装林道を進む。黒俣は八高山登山の起点にもなるようで、車で通過するときに登山者用の駐車場や案内板、登山口を表す標識などが目に付いた。
黒俣で見た八高山登山コースの案内
 カザンタオへの林道は舗装はされているものの中間辺りから先は落石や崩土などが気になる道だった。カザンタオに着くと広いスペースに他に車はない。尾根筋に踏み跡を見付け取り付くが、すぐに予定したルートではないことに気付いてスタート地点へ引き返す(後で分かったがそのまま尾根筋を行ってもよかったようだ)。YAMAPのルートを見ながら林道を少し入り山腹の巻き道に取り付く。小さな目印はあったが注意しないと見落とすような取り付きだ。最初のピークを巻きながら進む道は脆い山腹に付けられた細い道で余り歩きやすいとは言えない。P714を小さく巻いた後は尾根筋の道となり歩きやすかった。
カザンタオの案内板
ロープを跨いで地道の林道へ
林道脇の取り付き
初めは桧の植林地を進む
 途中には「女子天狗」とか「天狗の桟敷」などと名前が付いたところがあるがまったく意味不明だった。山頂からは南北方向に展望があるが東側は木が茂っていて富士山は見えなかった。北側に雪を被った南アルプス(聖岳かな)は見ることが出来た。430MHz・FMでCQを出すと静岡市移動のJQ3BWP局や富士市のJR2WEE局から応答があり交信を済ます。
国有林の境界見出と標識
山頂手前から南アルプス方向
八高山山頂と一等三角点
北側に少しの眺望
こちらは南側
 下山は基本的に同じ道を下ったが、途中で奥山北のピークに立ち寄ってから駐車場所に戻った。下山時にも駐まっている車は私だけだった。
奥山北の三角点
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