JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

蓼科山

2021-08-07 | 日記
2021年8月5日(木)
 昨夜は夜遅くに強い雨が降ったが、5日は朝から強い日差しが届いている。今日は日本百名山の一つ蓼科山に登って、時間と体力に余裕があれば周辺の山にも足を伸ばそうと考えていた。
 蓼科山の登山口は幾つかあるが、今回選んだのは大河原峠の登山口。大河原峠は標高が2093mあり、蓼科山山頂までの標高差は500mない。峠までの道路は霧がかかっていて慎重に運転した。
大河原峠、正面の小屋の前から登る
 峠の駐車場に車をおいて歩き始める。さすがに百名山だけあって登山道はよく整備されている。原生林の中をいろいろと観察しながらゆっくり登って行く。標高2300mに建つ蓼科山荘で七合目登山口からの道と合流し登山者が多くなる。
気持ちの良い林の中を緩やかに登る
佐久市最高地点の標識
木道と小さな池塘

蓼科山荘
 この先山頂までは岩場の急登となるが、小さな子どもを連れた登山者もいるくらいで慎重に登れば問題はない。急登をようやく終えると蓼科山頂ヒュッテが見えいよいよ山頂だ。蓼科山山頂は岩がゴロゴロとしただだっ広いところだ。三角点の他に神社や方位盤などがあり、皆が思い思いに山頂を楽しんでいるようだ。無線は430Mhzで剱岳に登っているJF9RZU局他と交信した。
岩場の急登
蓼科山頂ヒュッテ

蓼科山三角点(2531m)
山頂の北側には方位盤
山頂から蓼科山荘を見る
 下山は同じルートを戻るが、途中の赤谷分岐からちょっと道を外れ、P2354の前掛山に立ち寄る。この道は踏み跡ははっきりしているがほとんど歩く人もないようで倒木も多かった。前掛山は登山道の途中でピーク感は全くない。辺りを観察したが目印を見付けることも出来なかった。430MhzでCQを出すが応答がなく、144MhzのメインでJA0FAR局とレポート交換して山ランを終了した。
赤谷分岐から左へ
前掛山山頂辺り
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