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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

愛知県の低山移動(その3)

2016-01-04 | 山と無線

2016年1月3日(日)

 前夜は豊川市内のホテルに宿泊し愛知県低山移動の二日目が始まる。最初に予定していた新宮山(84m)は、山頂近くまで車で行くものの山頂への道を見付けることが出来ず、車で行きつ戻りつしながら観察してもどこも藪が深そうだったので諦めた。

御津山(95m)

 豊川市御津町にあり山頂の公園まで車道が通じている。山頂の公園は広く、ちょっと変わった展望台があった。430MhzでCQを出すと、知多半島在住の山ラン応援局JF2BERから応答があった。

御津山山頂、中央の赤い逆三角形が展望台

御津山展望台から

蔵王山(250m)

 豊川市での山ランを終えて一路渥美半島の田原市へ向かう。蔵王山も山頂まで車道が通じていて、山頂にはカフェなども入る展望台や風力発電の風車などが設置されている。駐車場に着くと明らかにアマチュア無線局と思われる車が停まっていた。運用中の局はJQ2VLM局だった。周波数を探し、ハンディ機で応答。その後アイボールも済まして次に向かう。

蔵王山山頂の展望台、左下に三角点があった

展望台はオープン前だったので、駐車場からの展望

駐車場横の風力発電施設

潮海山(27m)

 同じく田原市内にあり、蔵王山の4kmほど南に位置する。標高は27mで、愛知県の最も標高の低い山とのこと。楽勝での一座追加を狙って行く。山の西側に神社の幟がはためく参道があったので、ここが登山道と思って登ってみる。すぐにこぢんまりした潮海神社に着くが、山頂はその背後になる模様。取り付きを探すが道は見当たらない。やむを得ず無理矢理高みを目指すが、竹林の藪が山頂周りを覆っている。何とか山頂に到着すると、2基の石碑があった。1基の設置は明治28年と読めたが、今では国際問題になりそうな記念碑だった。430Mhzで志摩市のJR2EIA局他と交信した。下山は古い道のようなものがあってそこを下るが、近年は誰も歩いていないような道で登りの藪と甲乙付けがたいようなルートであった。

潮海社の入り口

潮海社の祠、山頂はその後になる

潮海山山頂の石碑

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