あいたたた。知らなかった。
今 間伐材にどれ位の補助金がでるのだろうと検索したら同じページに
スギの人工造林地においては「スギカミキリ」被害が発生します
とあるではないか。
2003年の記事である。
それで その「スギカミキリ」に強い苗を育てているとの事だ。
ちょっと検索してみたら「松枯れ」「ナラ枯れ」と同じだ。
松やナラは、元々そこに生えていた樹ではないから弱いと言う見解を聞いた事があるが 「杉」は どう言い訳するのだろう。
うがった見方をすれば 「人工造林地において」と但し書きがしてあるから 同じ理由をつけるのだろう。
マツやナラやポプラのように 爆発的に一気に杉やヒノキが枯れてしまったら…
日本の森林から「杉」や「ひのき」が一斉に なくなるとどうなるの。
間伐 云々どころの話ではない。即 土砂崩れに水害。
どうして もっと 問題になって 表に出てこないのか。
「松枯れ」も「ナラ枯れ」も症状が出てからでは 遅いと言って 何も手当てをしてくれないじゃない。なのに 杉もほっておくのか。
被害がでてからでは遅いといい、被害が目に見えないと何も出来ないという。
何も しないと宣言してるのと一緒じゃない。
また「虫」だから「薬」にするのか。
いつまで 昔の呪縛にとりつかれているのだろう。
行政も研究者も 何をしているのだろう。
少なくとも 税金を投入されている人は もっと真剣に取組んで欲しい。
あらゆる可能性に 目を向けて欲しい。
せめて そういう情報を流して欲しい。
不安をあおってはいけないが もう そこまで状況は悪化しているのではないかと思う。
昨日も ひどい木材価格なのに 粛々と山の手入れをして頂いている方の話を聞いてきた。その方たちの顔を思い浮かべると泣けてくる。研究結果が出るまでなんて言ってられない。防げる可能性があるなら、山の人たちは手を尽くすだろう。
戦争やその後の復興、木材の自由化、日本の気候風土や木の特性を無視した建築基準法、補助金だけに頼らせるような政策。
50年前に 拡大造林をした事が悪いという事になっているが その判断は間違っていなかったと思う。偉い人たちだ。感謝する。
おかげで こんなに 日本には森林資源がある。
だめなのは それ以降だ。
ジャーナリストやマスコミも 何しているのだと 最近無性に腹が立つ。
森林が 壊れている状況は「年金」どころではない。
命の根源の「水」と「空気」が やばいのよ。
ましてや ちっぽけな事務所費なんて どうでもいい。
もっと 突っ込んで 調べて 聞いて 知らせることはあるだろう。
農業も水産業も林業も 日本人の「命」に直結する。
図書館にある本を読んでも 封印されてきた事実が推測できる。
外国の森林破壊ばかりを取り上げてる場合じゃないんだよ。
「酸性雨説」を 唱えた人たちが どんな立場に追いやられたか
ちょこちょこと調べれば 原因なんてすぐわかるはずだ。
何が グローバル化で国際競争力だ。
農林水産物の自給率をあげなくて どうやって日本国民が安心して暮らせるのか。
杉花粉が少ない木に植え替えるとか、限定された虫に強い種類に変えるとか どうして そんなこて先の事でしか対処しないのだろう。
樹が枯れていくのは、虫のせいではない。鹿が食べるせいでもない。
最近、責任転嫁もはなはだしいと思うようになった。
どう転んでみてみても、私たち 人間が悪い。
元々 樹はちゃんと虫から身を守るように出来ている。
問題は、虫の進入を防ぐ樹液を出せなくしてしまった空からの降下物で
それを出しているのが 豊かな暮らしをしている私たちなの。
あー すっきりした
あまりに びっくりして ちょっと過激になってしまった。
もう少し 杉枯れについて 調べてみます。
森の直し方は こちらに詳しく書いています。
「炭やきは 地球を救う」
今 間伐材にどれ位の補助金がでるのだろうと検索したら同じページに
スギの人工造林地においては「スギカミキリ」被害が発生します
とあるではないか。
2003年の記事である。
それで その「スギカミキリ」に強い苗を育てているとの事だ。
ちょっと検索してみたら「松枯れ」「ナラ枯れ」と同じだ。
松やナラは、元々そこに生えていた樹ではないから弱いと言う見解を聞いた事があるが 「杉」は どう言い訳するのだろう。
うがった見方をすれば 「人工造林地において」と但し書きがしてあるから 同じ理由をつけるのだろう。
マツやナラやポプラのように 爆発的に一気に杉やヒノキが枯れてしまったら…
日本の森林から「杉」や「ひのき」が一斉に なくなるとどうなるの。
間伐 云々どころの話ではない。即 土砂崩れに水害。
どうして もっと 問題になって 表に出てこないのか。
「松枯れ」も「ナラ枯れ」も症状が出てからでは 遅いと言って 何も手当てをしてくれないじゃない。なのに 杉もほっておくのか。
被害がでてからでは遅いといい、被害が目に見えないと何も出来ないという。
何も しないと宣言してるのと一緒じゃない。
また「虫」だから「薬」にするのか。
いつまで 昔の呪縛にとりつかれているのだろう。
行政も研究者も 何をしているのだろう。
少なくとも 税金を投入されている人は もっと真剣に取組んで欲しい。
あらゆる可能性に 目を向けて欲しい。
せめて そういう情報を流して欲しい。
不安をあおってはいけないが もう そこまで状況は悪化しているのではないかと思う。
昨日も ひどい木材価格なのに 粛々と山の手入れをして頂いている方の話を聞いてきた。その方たちの顔を思い浮かべると泣けてくる。研究結果が出るまでなんて言ってられない。防げる可能性があるなら、山の人たちは手を尽くすだろう。
戦争やその後の復興、木材の自由化、日本の気候風土や木の特性を無視した建築基準法、補助金だけに頼らせるような政策。
50年前に 拡大造林をした事が悪いという事になっているが その判断は間違っていなかったと思う。偉い人たちだ。感謝する。
おかげで こんなに 日本には森林資源がある。
だめなのは それ以降だ。
ジャーナリストやマスコミも 何しているのだと 最近無性に腹が立つ。
森林が 壊れている状況は「年金」どころではない。
命の根源の「水」と「空気」が やばいのよ。
ましてや ちっぽけな事務所費なんて どうでもいい。
もっと 突っ込んで 調べて 聞いて 知らせることはあるだろう。
農業も水産業も林業も 日本人の「命」に直結する。
図書館にある本を読んでも 封印されてきた事実が推測できる。
外国の森林破壊ばかりを取り上げてる場合じゃないんだよ。
「酸性雨説」を 唱えた人たちが どんな立場に追いやられたか
ちょこちょこと調べれば 原因なんてすぐわかるはずだ。
何が グローバル化で国際競争力だ。
農林水産物の自給率をあげなくて どうやって日本国民が安心して暮らせるのか。
杉花粉が少ない木に植え替えるとか、限定された虫に強い種類に変えるとか どうして そんなこて先の事でしか対処しないのだろう。
樹が枯れていくのは、虫のせいではない。鹿が食べるせいでもない。
最近、責任転嫁もはなはだしいと思うようになった。
どう転んでみてみても、私たち 人間が悪い。
元々 樹はちゃんと虫から身を守るように出来ている。
問題は、虫の進入を防ぐ樹液を出せなくしてしまった空からの降下物で
それを出しているのが 豊かな暮らしをしている私たちなの。
あー すっきりした
あまりに びっくりして ちょっと過激になってしまった。
もう少し 杉枯れについて 調べてみます。
森の直し方は こちらに詳しく書いています。
「炭やきは 地球を救う」
できる事を一つづつ、愚直に続けているだけです。
一人でも多くの人が山河を元に戻そうって、思ってくれたら、年に数回でもいいから、山に来て、山の手入れを一緒にしてくれたら、そんな「微力の結集」がこの星を救います。実は、それしか方法は無いんですね。市民が立ち上がり、一人ひとりができる事から始めないと、いつまでたっても終わらないんですね。今始めれば間に合う。
樹子さん、頑張ってますね。
気持ちがシャキッとしました。樹子さんのブログを読むと、毎回襟を正したくなります。私も環境を悪化させている人間の一人です。それを自覚した上で、自分のできる事を続けていきます。頑張ります。
遠く、奥矢作から応援しています。
ありがとうございました。
本当は 偉そうに言えなのです。
ほんと 棚にあげてしまいました。
襟を正す必要なんてありません。
充分 アツイです。
今 DVD 見ていたら すっかり 鳥人間コンテストが放映なのを忘れていました。
すごく 近いのに毎年見にいけなくて…。
化石資源を使わずに彦根から琵琶湖大橋まで飛んで行けるなんてすごいです。
こんな技術が もっと進歩すれば 森林も救われる。
では DVD続きを見ます。
人間の浅知恵で、植生を急激に変えたことで、公害がおきたいい例だ。