朝食を食べ終わって、15分ほどで宿を出ます。ちとあわただしいな・・・この日はホテルすぐ近くのバス停からバスに乗れるので楽ですね。そのまま登別駅に向かいます。
この日は登別でレンタカーを借りて、小樽に行って寿司を食べよう、という計画でした。登別温泉の近くにレンタカー屋さんもあったのですが、さすがにこのへんで土地勘があるわけではないので、そのことには気がつかず、前の日に登別駅についたときに、駅に併設しているレンタカー屋さんで借りることにしました。
6人乗りの車がなかったので、近くの店舗から手配してもらったのですが、それがこちらのISISです。
登別から小樽だとけっこう距離はありますが、高速道路を使えば1時間半くらいで着く見たいです。最初はそれこそ「寿司食べてすぐに帰ってくる」という感じかと考えていたのですが、思ったよりも時間ありそうですね。
小樽につきました。こちらは小樽運河です。
あ、魚がいますね・・・実際けっこういっぱいいますよ。
このあたりはけっこう絵描きさんが多いです。やっぱり絵を描くには適したところなんでしょうね。
小樽運河の近くには、「小樽地方合同庁舎」もあります。黒色がきれいな建物なので思わずパチリ(笑)。
おっと、「小樽ビール」さんがありますね。店頭でビール売ってるぞ・・・。今日はぢろーらも運転ではないので、せっかくだからいただくことにします
店頭で売っていた生ビールはピルスナー、ドンケル、ヴァイスです。いずれも500円でした。それぞれ「すっきり」「コク」「フルーティー」だそうですね。ぢろーらもはピルスナー、妻なおはヴァイスをいただきました。まあ、ピルスナーのほうが普通のビールっぽいですね。うーん、昼から生ビールが飲める贅沢・・・
あとはそろそろお土産のことも考えないとな・・・。妻なおは、職場で「じゃがポックル」を頼まれているようです。こちらはカルビーさんが北海道限定で出しているじゃがいものお菓子です。一度妻なおも職場で誰かのお土産を食べておいしかったので気に行っているようです。そして、職場に「北海道行く」と話したところ、じゃがポックルをリクエストされたようです
新千歳空港とかのお土産売り場だと「1人5つまで」とか制限がはいるほどの人気商品なのですが、ここ「小樽屋」さんでは、今なら特にその制限もないようです。
じゃがポックルのほかいくつかお土産を買って帰ります(^^)。
あとは硝子細工も観たいね・・・。於古発川沿いにたくさんお店が並んでるのでいくつか見ます。こちら「大正硝子館 本店」さんです。
ここで、お義父さんから妻なおへ(ぢろーらもも使いますが・・・)のプレゼント、ということで、日本酒のおちょこのセットを買っていただきました。ありがとうございます素敵な緑色のおちょこですね。これなら日本酒もおいしく飲めそう、と妻も申しておりました。
さて、では待望のお昼ごはんだね・・・。小樽はお寿司で有名な街、100件以上のお寿司屋さんがあります。その中で、こちらも義理の弟たちがあらかじめ「食べログ」さんとかで調査して評判のよかった「八田寿司」さんに行くことにしました。
あまり食欲がなかった義父はバフンウニ盛りを注文しました。
我々も味見させてもらいましたが、「やっぱり違う!おいしい!」と皆絶賛です。妻なおと同じで普通のところではうにを敬遠する義母が自らすすんで手を伸ばしていたようです。ただ、大将に言わせると「今はそれほどいい時期ではない。シーズンのときのウニ(5月あたり?)はこれの何倍もうまい」だそうです。いえいえ、それでも十分うまいですよ・・・
残り5人は「おまかせ」で握ってもらいます。おすすめのものが12カンいただけるようです。あまずはとろとひらめから。とろ好きのぢろーらもにはたまりませんね
味噌汁もちょうどよい塩加減です。
続いてほっきとほたてですね。
大きなボタンエビがでてきました(^0^)。卵もたっぷりのってます。うわぁ、こんなボタンエビははじめて食べたぞ・・・今が旬のようですが、とれる量はそれほど多くないようですね・・・。貴重なものをいただきました。
さんまとあわびです。あわびの歯ごたえがよいですね。
ニュースにもなっていたとおり、今年はさんまがあまりとれず、一時期は仕入れ値もすごく高かったようですが、今は多少落ち着いているようです。
次はいかうにとずわいがにです。いかとうにってこんなに合うんですねー
最後はうに二種類といくらです。うには左がムラサキウニ、右がバフンウニです。どっちもうまいです。それに、ぢろーらもはイクラはあまり好きではないのですが、このいくらは絶品でした。
みんな最初から最後まで「うまい」「おいしい」という言葉が止まりませんでした。多分、同じものを東京で食べたら倍以上の値段するでしょうし・・・。この日も本当によかったです
ええと、こちらは八田寿司さんの前にも看板を出していますが、悪質な呼び込みを行なうお寿司屋さんも数軒あるそうなので、そういうところには注意してほしい、とのことでした。やっぱり事前に調査して、おいしいところを選ぶべきでしょうね。大将も「そういうところにはいってしまい、”小樽なんてこんなレベルか・・・”と思われては困る」とおっしゃっていました。やはりいいものはいいもので正当に評価されるべきです。
いやぁ、食べた食べた・・・。
あとは少し小樽の街を歩きます。
なんか怪しい人(?)を発見(笑)。
じゃあ、そろそろ帰るとするか・・・。再び車で帰ります。途中で見えた海を写してみました。
ちなみにぢろーらもは往復の車ではほとんど寝ていました・・・運転ありがとう・・・。
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