今日サンマーメンを食べました。 今日食べたのは冷凍食品の
サンマ―メンですが、モヤシがしゃきしゃきで麺に腰がありを中々の味でした。
私がサンマーメンを初めて知ったのは、今から30~40年前、仕事で横浜に出張したときの
昼食、街なかの中華屋さんで店内を見ると張り出しているメニューに『サンマーメン』と言う表示が
目に入ったので、同行していた地元の人に聞くと、「寒い時はサンマーメンが最高です。横浜で
は結構食べられています。」 とのことだったので頼んでみたところ、広東風のチャンポンを食べ
ている様な感じでおいしかったことを覚えています。
その時の記憶と、後にラジオ等で紹介されたサンマーメンの中身をうろ覚えながら紹介すると、
おおよそ次のようになると思います。
『サンマーメンは、漢字では生碼麺、ここでいう碼は波止場を表す言葉のようで、もともと中華
の職人の間で食べられていた賄いの麺が、波止場の荷役をやっている人等の間で好んで食
べられる様になり、横浜の地元の中華として知る人ぞ知る中華麺となった。 味は醤油と塩が
あるが醤油ベースの物が多い、具はモヤシと豚肉と白菜が定番で(特に、モヤシは欠かせない)
その他の具がトロミのついた按で絡まっている』 と言った事のようです。
ともかく、寒い時には熱々で冷めづらく、美味しい中華そばだと思います。
この説明には、もちろん異論も有ると思いますので、お叱りのコメントもお寄せください。
あんかけものはなんでも好きなので、こちらも
きっと好きなお味だと思います。