先日来、ブログで公園には其々性格が有り「くつろぎ安らぎの千葉公園」
「身体を動かす場、昭和の森公園」等と書いて来ました。
では青葉の森公園は、公園内の梅、桜、バラなど季節の花、
公園センター、芸術文化ホール、中央博物館などの施設を含めて
「何があるのか楽しみな、ドキドキ、ワクワクの公園」と言えます。
今は、公園センターの近くのフラワーガーデンでバラが咲いているとの事ですが
公園内が広いので、昨日はそちらの方には行きませんでした。
公園内には最近のことだと思いますが、これまでは、雑草でかたずけられていた
小さな草花にも、表示がされるようになりましたので、その内の2種類を撮ってきました。
ヒレハリソウ
咲き終わった花が葉っぱの上コロコロ転がっているのが可愛い… 。
ホザキマンテマ
表示がなければ草の陰で気がつかない程小さな白とピンクの花
普段、目が向けられることが無い草花にも日を当てるところは、
この公園には本当に真面目な学究員がいると云うことでしょう。
中央博物館では「クジラ化石、ネギ畑から出現 !」と言う特別展をやっていました。
非常にザックリ言ってしまうと、何十万年前海だった柏や印西、市原等の地層から
巨大なクジラの骨が出土している。
骨にはサメの歯のかみ跡がありサメの歯も出土している。
と言う事は、クジラが元気だったか弱っていたかは別にして、
サメに襲われ噛まれたことは明らかな様だ。
クジラ肋骨(市原市) ザトウクジラ頭骨(印西市)
クジラ脊椎骨(市原市) ザトウクジラ頭骨(柏市)
この他、中央博物館では県内の動植物の生態が展示されている。
展示方法が大幅に変更になり一層解り易くなったが、
今度時間をとってゆっくり見学しようと思っている。
この公園ではともかく色々勉強になる事が豊富です。
今日も時間が無く、小さな物を大きく、大きな物を小さく整理して投稿してしまいました。
何だかチグハグで、すいません。
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