苦笑い

思いつくまま記録できたらいいね

こんなことしても許されるのか中国

2014-04-21 16:58:53 | ニュース

  本当に出鱈目な事をやってきます  中国は…。 

                   

    中国の海事法院が19日、第二次世界大戦時船舶賃貸を巡って中国人が提訴した

  損害賠償について、2010年に敗訴した商船三井が賠償支払いをしない事を理由

  に大型船舶1隻を差し押さえたと発表した。 そのニュースは

  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2181075.html

  第二次世界大戦中の賃貸ですよ  そんなもの今頃裁判で争える訳がありません。

  日本の裁判所は、当然時効を言い渡し、その後上海の海事法院に提訴してこの結

  果です。 抗日・反日で固められた中国と韓国は日本に対してはどんな無理なことを

  言っても、行ってもかまわないと云う意識を益々強めております。 舐めきっています。

  差し押さえられた船は中国の鉄鋼会社に貸し出していたもの。 

  チャイナリスクとはこのことです。 中国に進出したり、中国企業と協力する会社は、

  常にこの恐怖にさらされます。 引き揚げたくても会社自体の権利関係や売買、貸借

  雇用問題などが複雑に影響して中々引き揚げられない実態も有ると聞いています。

        中国に差し押さえられた大型船舶


    話は変わりますが、

  首相が靖国に真榊奉納したことに、中韓が猛反発をしているそうです。

   こんな、極めて国内の問題に、両国から何も言われる筋合いはない 


時代小説

2014-04-21 06:19:43 | 読書

    最近は乱読から、やや時代小説に傾いているようです。

   沖田総司 壬 生 狼   鳥羽亮   徳間書店  

   新撰組に関する本は、何冊か読んでいますが、この本も沖田総司の剣への向き

   合い方とそれを通しての新撰組の成り立ちから終わりまでを描いていた内容です。

   新撰組については、定説の内容となっていて特に新鮮味はありません。

   青年剣士、総司の生き方には爽やかなものを感じるが、この著者の特徴で感情を

   表現する部分がほとんど無いので、切なさや哀しさは伝わってきません。

   その分、さらっと読めるのも良いものだと思いました。

     家 康 の 置 文    黒須紀一郎   作品社 

   水戸光圀の国史編纂は何故行われたのか、その謎に迫る意欲作品と言えます。

   下総・上総などを中心に旧家、神社・仏閣などで水戸・彰考館(歴史編纂所)員と

   思われる者たちによる謎の発掘、調査が行われる。 不審を持った幕閣の柳沢

   吉保は隠密裏に実態の解明に乗り出す。

   光圀が藩財政の1/3の経費を使い、民衆に大変苛烈な政治を布いてまで、国史

   の編纂を行ったのかが最後になって明かされる。

   千葉県出身の著者だけに県内の時代考証が綿密に行ったと思われる、県内の

   古い地名なども頻繁に登場して興味をそそる。

   また、この本を読んで水戸光圀の悪い一面や綱吉・吉保の好印象等、これまで

   の既成概念が一変してしまったことにも驚きです。

   意外なところに名著が存在するものです。