苦笑い

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年末年始の読書

2014-01-04 15:58:25 | 読書

年末年始は、結構あわただしいものです。

そこで、読む本も『肩の凝らない愉快な本を…』と思って

読んだ本がこの2冊です。

歴史に登場する、おびただしい高名な人々ではなく、無名の偉大でない人生に

親しみを覚えて書いていると云う神坂さん、題名程のおかしみはないが結構

 好く資料を調べて歴史に忠実に書かれた内容のある一冊でした。 
       もう一冊は、

  

『ふたりっ子』等の作品で売れっ子の脚本家である大石さん、

実はエッセイストとしても高名であることはよく知られている。

相当、昔になりますが週刊文春に『わたしってブスだったの?』と云う題名で

エッセーを連載していたのを読んでいました。                
                       
オオイシさんの恋愛感は非常に積極的で自由なところがあり、或る意味少しアブナイ

きっと、生き方自体が物おじしない強さを持っているのだろう。

そんな気合いが感じられ、この人の文章に共感する人が多いのかもしれない

と思ったりしています。