苦笑い

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医者も色々

2013-08-09 17:28:26 | 日記

  人生いろいろですが、医者も色々います。             

  自分は左腰と足に痛みとしびれを感じて医者に行って来ました。

 

  最初に行ったのは「S整形外科」で、ここの医師は最新の機器を駆使して自分の考えを

  断じる人、 診察の内容は概ね次の様なことです。

  「MRI の結果で病名は脊椎管狭窄症(坐骨神経痛)です。薬で良化を図り、良化しなか

  った時は手術を行う事になります。」

  -あの~、他の方法は…。-  「ありません。」 と言われてしまいました。

  -引っ張ってもダメですか -  「だめです。」  これではとりつく島も有りません。

  つまり、薬頼りで効かなくなった時は手術しかないということです。 

  先行き見通しが有りません。  自分も幾らかは人体の構造について聞いたことは有り

  ますがそのメカニズムはそんなに単純ではなく、これでは納得がいきません。
                    
  1週間くらいして「O整形外科」へいったところ、この先生は「普通のレントゲン(MRIでない)

  の方が症状が好く解ります」と言ってレントゲンを撮り直しました。

  「この状態ではすぐ手術等という事ではありません」 「もちろん牽引もやってみましょう」 と

  言う事です。 更に「あまり薬に頼るのは良くない」「痛みが少ない時は、無理のない運動(

  散歩など)は必要です」との診断です。

  先の医師と180度違っています。 かなりアナログな先生ですが患者の説明を聞いて結論

  を出すので納得できます。

                 
  それから、10日位、毎日O医院に通って腰のけん引をしてもらっています。 時々散歩もし

  ています。 無理のない程度腹筋もはじめました。 S医院の薬は全く飲んでいませんが、

  痛みは有りません。  全てこれからですが頑張ろうと思っています。 
                
   自慢じゃありませんが(本当は少し自慢です)、実は自分は8年くらい前に同じような症状

  が有りましたが I 医院で 腰のけん引をしてもらい痛みが薄らいでから、散歩 >> けん

    引・ウオーキング・腹筋 >> けん引・ランニング・腹筋 を繰り返し 1ヶ月後には北ア

  ルプス登山をやったことがあります。  I 医院は後継医師がいなく閉院したようです。  


  今回初めて知りましたが、坐骨神経痛を治す方法は、東洋医学・整体・ストレッチそれに

  医療方法もかなり色々あるようです。 患者はまな板の鯉ですからせめて納得のいく方

  法で治療を受けたいものです。  きっと自分に合う方法は有ると思います。

    それにしても、医者も医学の知識はとも角として人間的には「今一つ」の人はいますね。