今日、CSの「日本映画専門チャンネル 」で『単騎、千里を走る』を観た。
2005年 高倉健主演の日中合作映画です。
雄大なスケールで、人員も大勢動員しての労作と見えます。
内容的には、やや冗長に感じる面が有ったように思うがその分丁寧です。
背景も広大で、迫力を感じます。
人間愛も細かく描かれています。 中国の刑務所シーンも有り、何にもましてこの時期
は中国当局の許可も得て、日中協力して映画作りをしているところが好いですね。
この短い期間での両国の関係悪化に思いを馳せています。