我が家では、今、栗が我がもの顔で居座っています。
今までの栗が有り、時々拾ってくる山栗が有り、更にこんなに沢山の栗を貰ったのです。
いやー、驚きました。 こんなにいっぱい食べきれないのにどうするの……
これじゃまるで栗に占領されてるみたいじゃないかと思っていました。
洗濯が終わった段階から、カミさんの挑戦が始まりました。ほとんど無言です。
栗の表皮を削って渋皮だけにしていきます。 小さいのを除いてほとんど渋皮
状態になりました。 数時間後には鍋いっぱいの渋皮煮が出来ていました。
今回は、圧力鍋を使って、柔らかく仕上げたようです。 煮崩れする一歩手前
です。 丁度少し硬めのあんこ程度、柔らかくて確かに美味です。
問題はこれをどうするかです。 多分、友達に分けるんだと思いますが…
静かに見守っています。