自転車で走るとき、景色を見ながら、楽しみながら走っています。
ガチで走ってばかりいたとき、けっきょく何も見て来なかった気がします。
せっかく出かけたんだから、観光しないとね。
声に出して
「いやー、いい景色だ。最高だ!」
とか言いながら。
名所旧跡、あちこち見て回るんだ。
予定変更、大いに結構!
ある程度決めて、あとは行き当たりばったり。
それがいいんだなあ。
おっさんになって、まじでそう思うようになった。
自転車も、泥除け着きの「旅仕様」が好きになった。
そして、ひょんなことから最近ランドナーが仲間に加わった。
これが今回のような「グルメ観光サイクリング」にはピッタリなんだよね。うん、うん♪
今回、大先輩のIさんと、いすみ市から大多喜町周辺を走ってきた。
Iさんと走るとき、その目的の中心は「おいしいモノを食べに行こう」なんだ。
大多喜町に古くからあるとんかつ屋さん「有家」さんへ行ってきた。
一番人気のロースかつ定食はこちら。
この近くには写真を撮りたくなる場所がたくさんあるんだ。
山道、坂道、田んぼ道。
どれもいいね。
絵になる。
話は変わるけど、フロントバックが好きです!
なんたって、便利。
お財布やらスマホ、タオルにパンクセット、鍵にティッシュに、500のペットボトルも一緒に入る。
荷物は極力身につけたくないから。
あと、お土産も入る優れもの。
このバッグに合う自転車と言えば、ランドナーかスポルティーフだね。
旅する自転車、サイコー!!
自分をうつから救う方法。
自転車で、うつな気分を消し去るのです。
自転車にはいろんな効果があります。
海辺を走っていると、それがわかってきます。
晴れ晴れとした気分が自然と湧いてきて、爽やかな気分になります。
幕張の海です。
自転車は、環境に優しく、健康にもとてもよいです。
楽しみながら続けられるのが最大の特徴。
健康生活は、努力が必要です。
何もしなければ何も変わりません。
今までとは違う生活スタイルに変えることで健康になるし、持続もできるのです。
食事、運動、睡眠、心のケア。
組み合わせ、バランスを考えて実際に取り組むことです。
自転車は運動と心のケアに役立ちます。
その結果、睡眠も良質になります。
あとは、食事。
これがけっこう大変なんですね。
なんせ、サイクリングの後はご飯がめちゃくちゃ美味しい。
自転車健康法。
続けることです。
続けないと効果は出ませんからね。
この季節は桜を見て走りたい。
ということで・・・
こんなにも素晴らしい道がある。
自転車好きにとって、絶景の道だ。
直線で約2キロと続く、さくらの道。
端から全部一望できるところは数少ない。
川沿いに咲き誇る桜の並木道。
屋台も店も一軒も無い。
あるのは桜だけだ。
その下を走る。
早く通り過ぎるのが惜しいくらい。
何度も往復したい気分。
ただ、きれいとしか言いようがない。
50代や60代の方。
健康を話題にする人が多いです。
「健康診断で引っ掛かっちゃってさ・・・」
「体重増えちゃったよ・・・」
「最近年を感じるなー」
加齢とともに体の変化を感じてくるものです。
まめにスポーツ自転車に乗っていると、加齢の感じ方が遅くなります。
不思議だけど、これ本当なんです。
それどころか、ただ感じるだけでなく本当に加齢を抑制する効果があります。
「きょう何着て行こうか」とか、身に着けるものなど、ファッションにもこだわるようになります。
そうなっている友人が多いです。
食べるものにも自然と気を使うようになります。
自転車に乗ることで、セルフイメージに、良い影響を与えることは間違いないのです。
わたくし、ジョギングやウオーキングも好きです。
走ると気持ちがいいです。
でも、どーしても、足やら膝やら腰やらが痛くなってきます。
自転車を続けられる理由に、
痛みダメージが圧倒的に少ないということもあげられます。
さて、
いよいよ自転車の季節です。
楽しみながら健康になりましょう!
健康によいことをする
悪いことは止める
当たりのこと
まずは禁煙かな
次に食事でしょ
そして、やっぱりいい事は、自転車だね。
おかげさまで私は健康です!
先行き怖いのは、癌と奥さん(笑)
花見には早いけど、
春を感じ始めたので
どーしても走りたくなりました。
別に大それて遠い場所じゃありません。
ほんと、地元の地元です。
そのへん一人でプラプラ走っても楽しい。
いい気分だ。
「趣味は自転車です」と言ったら
昔はオタクあつかいされた。
今じゃどーでしょう?
「オシャレ!」とか「かっこいい」とか
「若い!」とか、言われたりします。
車よりもスポーツサイクルを欲しがる若い人が多いようです。
僕らの時代は、何よりも「車」でしたけどね。
時代の変化ですね。
終わったことを考えるのは後悔から
先のことを考えるのは不安から
前を向いて走るしかないでしょう!
自転車に乗っていると、
いまこの瞬間に集中できる
それがいいんだよね
リフレッシュと気分転換
自転車は、最新再生のための素晴らしいアイテムなんだ
寒いのに、海に行きたくなった
ラクもしたいので、車に自転車を積んで出かけた
誰もいない海が、素敵な景色
一人で出かけると、「ひとり力」が磨かれる気がする
自由気ままに、贅沢な時間を楽しむ
最新再生のための、大人の休日の過ごし方だ
はまると、クセになる
昨年肺がんの手術を受けたAさん。
病室で、
「元気になったら、自転車に乗ってもう一度ウナギを食べに行きたい!」
Aさんはずっとそれを考えていたそうです。
それを目標に、頑張って治療を受けてきたそうです。
自転車が、生きる希望と、
病魔と戦う勇気を与えてくれたのかもしれません。
そしてとうとう先週、それがかないました。
ゆっくり、できるだけ苦しくないように一緒に走りました。
印西市にある鰻屋に無事に着きました。
向かい合っていろいろ話をしました。
心の底から、健康であることの幸せを感じたそうです。
「また走りましょう!」
と約束しました。
残念なことに、大好きだったもう一人のAさんは、間に合いませんでした・・・
それが今でも悔やまれてなりません。
サイクリングの時はいつも彼と走っているような気持になります。
同じ場所、同じ景色を見て、いろんな場所に行きました。
笑顔で走っている光景が今でも目に浮かびます。
走る時は、いつも彼の事を思い出します。
忘れたことはありません。
きっと天国でサイクリングを楽しんでいるに違いないです。
「またいつか一緒に走りましょう」
「私がそちらに行くまで待ってて下さいね」
「いつか必ず行きますから」
「それまで坂でのトレーニング、続けてくださいね」