自転車党 / 健康作りヒト作り

バイクが好き、車が好き。年を重ねて50代で自転車が好きになりました。続けていたら、禁煙を達成して健康になりました。

自転車通勤、雪道編。 無理して走ると痛い思いをします。

2010-02-16 | 自転車と健康
以前クロスバイクで雪道を走った経験談。
自転車通勤、雪道編です。

真っ白な歩道の上を快適に走っておりました。「意外とはしれるじゃん♪」と思った瞬間・・・

足払いを掛けられたように急に「スッテンコロリン」。ほんの一瞬の出来事でして、打ち所が悪く胸を打ったため、息が吸えない (><; ぐるじーーっ

しばらく雪の上で悶絶です。誰もいないのを確認し、ひたすら雪の上でガマン体制。
やっと落ち着いて立ち上がり、落ちたカバンを確認し、もう一度胸を触って、肋骨が折れていないかを確認。
ん、大丈夫そう。ということでゆっくり走り始めました。

じつはいままでに2回肋骨折っています。胸を手で押さえ、深呼吸すると(痛いのガマンして)コキコキと手に感触があるんです。なので、今回は折れていないことがわかりました。
何とか遅刻もせず無事会社にたどり着きました。

今回反省すべき点がたくさんある。
基本的には雪の日に自転車はもってのほかです。

でも、どうしても乗らざるを得ない時は、少なくとも「スリックタイヤ」はまずかった。
雨の日や雪の日は、どうぞ滑って、転んで楽しんで、といっているようなタイヤです。

マウンテンバイク用のゴツゴツしたタイヤならけっこう走れます。
それと、前輪ブレーキを「ぎゅー」と握るのもまずい。
足払いのように、一瞬でステンと転びます。

それさえ注意すれば、ゆっくり走れば、何とか安全に走れるかな。


ちなみに、この写真は転倒当日の写真ではありません。タイヤを変え、快適な雪見サイクリングの時の写真です。