中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

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働く豊かさの根っこには仲間の存在が不可欠と実感~日光街道太陽のもとのてらこや5日目

2021-11-22 20:52:48 | 組織開発・社風改革

みなさん、こんにちは。志村です。

先日は、日本ES開発協会が主催する「日光街道太陽のもとのてらこや」の五日目に参加させて頂きました。


※ 撮影時のみマスクを外して撮影しました ※ 

 

もしよろしければ、四日目のブログを読んでからご覧下さい⤵︎

偉人たちの足跡を辿り感じる仲間の大切さ〜日光街道太陽のもとのてらこや4日目

 

5日目は今市〜日光東照宮(10km)まで歩きました。

日光東京宮に到着後、特別祈祷と館内説明をして頂き、eumo株式会社の新井社長から「ありがとうを運ぶお金の話」というテーマで基調講演を頂きました。

今市からの道のりの中で、近頃の私の悩みである「相手に指摘が出来ない」という課題を相談させて頂きました。

結論から申しますと、私の「人に嫌われたくない」というエゴが前に出てしまっておりました。

本当にその人のことを想うのであれば愛情をもって指摘することができると思いました。


※ 撮影時のみマスクを外して撮影しました ※ 

 

長い距離を歩き雑談などを交わしていく中で、徐々に仲が深まっていき、普段は身近の人ともしないような深い話に自然と発展していくというのがこのイベントを行う価値の一つだと感じます。

 

普段の自分自身に向き合い、内省を繰り返すプロセスは豊かな人生を歩む上で大切なことだと思います。

 

株式会社 eumoの新井社長の公演の中でも「ありのままの自分でいい」という言葉があり、とても感銘を受けました。

狭いコミュニティでは批判されたり、その中で嫌われたりしてしまうと居場所がなくなってしまうため、自然と自分を押し殺して過ごすようになると感じています。

 

されて嫌なことを許容したり、言われて傷つくことを我慢したりなど、本来の自分の感情を覆い隠すような人生を歩むことになります。

 

私は人生において最も日常的にストレスとなることは「言いたいことを我慢すること」だと考えています。

上記にも書かせて頂いた通り、私は人に嫌われたくないという気持ちが強く、それによって自分の意見や本音を言えずに社会人になりました。

 

幸いこの人事労務に入社させて頂き、メンバーの方々が私の問題について共に悩んでくれたおかげで、自分の意見や本音を言えるようになり、日常で感じるワクワクや楽しさが増したように感じます。

 

このような状態を生むためには、安心安全な場作りが必要だと思います。

日本ES開発協会の兄弟団体である903シティーファームでは、「農と食を通して地域とつながる」をテーマに地域の方々にとっての心のサードプレイスになるようなカフェや畑を運営しております。

この活動を通して、現在希薄化してしまっている地域とのつながりを取り戻し、孤独や孤立を感じる子どもたちの居場所になれればと思います。

 

もし活動に興味がある方はホールページを覗いてみてください⤵︎

https://hatarakuba.com/903cityfarm/

 


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