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社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

第16回しまうまラジオ―”共感”でめぐる、サステナブルな生き方と経営のカタチ

2022-03-10 21:13:25 | 組織開発・社風改革

こんにちは。有限会社人事・労務 パートナー行政書士の矢尾板です。

 

3月22日(火)放送の第16回目の下町しまうまラジオに向けて、素敵なスタジオへ場所を移し、収録を行いました。

今回のゲストは、

旧くからお世話になっており、SDGsに取り組む地域企業の筆頭にあげられる、横浜市戸塚区に本社を構える、株式会社大川印刷の大川社長、

そして、弊社ウェルファイアカデミーにも登壇頂いた、プライベートベーシックインカム アンバサダーの小暮ほの香さん。

 

「環境」に関する正しい情報の収集・発信がこの場でできて、社会課題の解決に関心がある方がここに集い色々な情報交換やディスカッションができる、コミュニティの場となることを願い、3月1日にオープンした大川印刷さんの場、社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」にて、

”共感”でめぐる、サステナブルな生き方と経営のカタチ」をテーマにお送りします。

お話の中で見えてきた、お二人に通ずる「死」に向き合う経験。

その死と向き合う中で、周囲から受け取った愛(大川社長の温かく受け容れてくれた黒人との出会いそしてプライベートベーシックインカムを応援してくださる身近な方の存在)、それと同時に感じた、今の社会構造への疑念が、お二人を突き動かしている。

SDGsは、浸透でなく共感。

本業を通じて、社会課題を解決するしていく。

ソーシャルプリンティングカンパニー、を企業のパーパスと掲げる、大川印刷さん。

 

地域や社会に必要とされる、”人”と”企業”になる取り組みをしていくことによって、

地域や社会の幸せ感もアップしていき、

人のお役にたち、必要とされることによって、職員一人ひとりの幸せ感もアップしていく。

 

浸透ではない、共感・共有。

社員一人ひとりにパーパスを問いながら、共感・共有の現場での対話の場を重ねていく。

このたび横浜営業所・スタジオで対応くださった社員の皆さん一人ひとりの、イキイキとしたはたらく姿が、

大川社長がおっしゃる、個と企業と地域、幸せの循環を生み出す経営のカタチを、体現されていました。

”この場を存続させなければならない”と言った”ねばならない”のエネルギーから動き出さなくても、この場を残したいと思う人が増えれば、自然と場は存続していくと思うんです。

そうお話される、大川印刷さんと地域を一にする横浜市戸塚区で、ギフトエコノミーでめぐるリアルなコミュニティ作りに取り組んでいる、小暮さん。

このコミュニティも、Teal組織のような変容を遂げてきたという。

 

2035年、ブロックチェーンで信頼・共感で資産が集まる、「お金」と「はたらく」の在り方が変わる。

 

そんな時代の先駆けとも言える、小暮さんへの共感から仲間たちが立ち上げた、小暮さんのプライベートベーシックインカムPJ。「お金」と「はたらく」が対とならない生き方・働き方の社会実験を、楽しんでいる。

2035年、「はたらく」はどう変化していくと思いますか?

 

お金のために、はたらく時代は終わる。

生きること・自己表現としての、はたらく。

 

この”自己”は、他者との繋がりからしか、感じることはできない。

 

リアルな手触り感ある語り合いの場を通して、互いの異なりを認め、自分の役割(はたらき)、チームの役割(はたらき)が生まれてくる。実存でつながる。

 

”共感”でめぐる、サステナブルな生き方と経営のカタチ

 

真に、多様性を活かした個と組織のカタチを、改めて学ぶ貴重な機会を頂きました。

 

 

今回の「だいすけ!えりな! 聞いてガッテン!下町しまうまラジオ」放送は【3月22日(火)14時~】を予定しています!

どこからでもアクセスできるので、ぜひのぞいてみてください。


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