
和漢朗詠集 祝 謝偃 伝烏丸光広筆巻子本コレクション
嘉辰令月 歡無極 万歳千秋 樂未央 雑言詩 謝偃嘉辰令月歓び無極、万歳千秋楽未だ央ならず よみ...
YouTube短歌:新春 ヨハン・シュトラウス二世 春の声
こんこんと涌き出る泉で 春の妖精達が跳びはね踊るよ 【短歌説明】 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新春と言う事で、どう言う曲...

初夢・初笑い いとをかし
俵屋宗達画源氏物語屏風 先日、静嘉堂文庫美術館「平安文学、いとをかし」展を見てきた。ここで国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」をよく見ていると、ずいぶん人物の顔が下手な?描き方だなと思...
白居易 新楽府 陵園妾
白氏文集巻第四 諷論四 新樂府 三十七 陵園妾 憐幽閉也 陵園妾、陵園妾、顔色如花命如葉。 命如葉薄將奈何、一奉寝宮年月多。 年月多、春愁秋思知何限。青絲髪落抜鬢疎、紅...

和漢朗詠集 祝 仲算法師 伝烏丸光広筆巻子本コレクション
よろづ代と みかさの山ぞ よばふ なる あめのした こそ たのしかる らし ...

源氏物語 湖月抄 手習 悲運の我が身
すかな。あたら御かたちをなど、そしりて 細少将左衛門など也 みな一所にねぬ。夜中ばかりにやなりぬ 抄大尼のさま也 孟咳に溺て也 らんと思ふほどに、...

平家物語巻第十二 灌頂巻 十 小原御幸3
め/"\とないてしばしは御返事にもおよばず。やゝ有て涙 をゝさへて、申に付てはゞかりおぼえさぶらへ共、故少納言 入道、しんぜいがむすめ、あはのないしと、申ものにてさぶら ...

賀歌 伊勢 七条后宮五十賀屏風歌 清閑寺益房筆色紙コレクション
すみの江の はまの真沙を ふむたづは ひさしき跡を とむるなり けり ...

静嘉堂文庫美術館 平安文学、いとをかし 伊勢物語絵巻 渚院
伊勢物語 渚院八十二昔これたかのみこと申みこおわしましけり。山ざきのあなたに水無瀬といふ所に宮ありけり。年ごとの桜の花盛には、その宮へなんおわしましける。その時右の馬のかみなりけ...

俳句 冬蓮池
寒ぞらを映して蒼き蓮のいけ今日の東京(北の丸公園)の気温は、やや暖かく13℃。お堀の蓮は、枯れて青空を多く映してい...