明月記 元久二年二月十九日切接ぎ、詞書修正再開
明月記二月 十九日 晴陰不定なり。雨雪風寒し。今日院に参ずべき由兵庫頭家長の許に示し送る(此の次いでに慶事を示す)。...
和歌所寄人
和歌所 建仁元年七月二十七日 二条殿弘御所(二条高倉殿:二条南、押小路北、高倉西、東洞...
明月記 元久二年二月二十一日 真名序奏覧
明月記 元久二年二月 廿一日。天晴る。巳の時総州門前を過ぎ、只今参ずる由を告ぐ。即ち和歌所に参ず。修理大夫、養ひ奉る姫宮参じ給ふ。侍従敦通、御共に在り。俄に神泉に御幸し了りんぬる...
明月記 元久二年二月二十二日 良経御覧
明月記 元久二年二月 廿二日。天晴る。巳の時、所に参ず。宗宣、家長、具親、秀能之を切り...

小倉擬百人一首 貞信公 国芳浮世絵コレクション
小 洛東祇園の片辺に一人の賤の女あり 擬百人一首 天然の美白白川院垣間...

古今集仮名序 難波津 筆者不明色紙コレクション
難波津にさくや この花冬ごもり 今ははるベと 古今和歌集 仮名序 やまと歌は人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれりける …略 難波津の歌は帝の御初めなり おほさ...
明月記 元久二年二月二十三日 饗応の肴
明月記 元久二年二月 二十三日。天晴る。…略。大府、総州、宗宣等あり。又切り継ぐ。…略 其...
明月記 元久二年二月二十五日 慈円御覧
明月記 元久二年二月 廿五日。暁より雨降る。巳の時許りに所へ参ず。彼是語りて云ふ。一昨...
明月記 元久二年二月二十六日 恋歌二継出
明月記 元久二年二月 廿六日。天晴る。巳の時許りに所に参ず。家隆朝臣参ず。雑の下を継ぎ...
明月記 元久二年二月二十七日 少々継直
明月記 元久二年二月 廿七日。天晴る。巳の時、殿下に参ず。相次で、所に参ず。有家、家隆...