メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

移民の歌のイメージって・・・・

2012年05月25日 00時29分18秒 | ロック
Led Zeppelinのこの曲、結構バラエティ番組なんかで使用されている。
で、どういう場面でかっていうと
芸人が暴れるとか、ワイルドな格好して登場したりとか
総じてエキサイティングな局面で使われている。

ところが
深夜枠で数分間放映される「美少女ヌードル」の
オープニングとしてはどうよ?
ただ、おねーさんがラーメンをすするだけなの番組なのだが。
でも「思いっきりすすってね」ぐらいの指示はでているのかもしれない。

だとしてもだ!
ずいぶんとこの曲のハードル下がってんじゃないの?と、
リアルタイムで聴いていた世代は思ってしまう。
しかも自分のような”おっさん”をターゲットにしているのか?
わざわざ70年代の曲を使うってコトはさ。
でもこの番組、タレントを売りたいのか店の宣伝をしたいのか
全くわからないし。

似たようなテイストの番組でも
「全力坂」の方がコンセプトは明快だ。
全力で街中の坂を走る女の子にはBGMなんて不要なのだ。
敢えて言うならば
コッチのオープニングならばわかる気もする。

そうそう!
プロレスラーのブルーザー・ブロディという
トラ柄のタイツやブーツをまとった”荒くれもの”の
入場曲が確か「移民の歌」だった気がする。
今その姿を思い出そうとすると
テッド・ニュージェントの姿とダブるぞ。
あいつも自分のコンサートのMCで
「ニガーはいねぇだろうな?くろんぼに聴かせる曲はねぇ!」
とか、ソッコー射殺されそうな言動がやんちゃな
荒くれものだからなあ。

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