今日は、前回の記事に登場したO君とお父さん、
それからアーチェリーについて、少し書かせて下さい。
O君のお父さんは杖術と抜刀術(居合い)をたしなむ、
と書きましたが、O君もお父さんに両方とも習っていました。
家は六本木の繁華街から一本中に入った閑静な住宅街。
暗くなると、O君とお父さんは通りで杖術の稽古をするのですが、
そこにOL、まあOLでなくても女性が通りかかると大変です・・・
「キャーッ 」
女性じゃなくても驚きますよね。ましてや抜刀術だったら
お父さんは人間的にもすばらしかっただけでなく、
当時50前後でしたが、今風に言えば「イケメン」
そして僕はお父さんに誘われてアーチェリーを
始めたのですが、教え方がよかったのでしょう、
自慢ではないけれど、すぐ上達しました。
矢羽も自分で矢に付けるんですよね。
2ヶ月ほどで、30mの的のスポット、
中央の黒丸をはずさないようになったのですが、
精神統一だとか、屋内練習を
僕は好きじゃないんですよね。
そしてお父さんに連れられてフィールド・
アーチェリー場に行ったのですが、
はまりましたね、あれは。
丘、林などの自然の中で弓を射る
的までの距離が書いていない場合もあるし、
打ち下ろし、打ち上げなど様々です。
戸塚の近くと、あざみ野近くにあるアーチェリー場に
よく行ったのですが、楽しいですよ。
春になって、草花に囲まれている中で弓を射る。
皆様もよかったら試してください。
力は必要ありませんから。
さて本題の永平寺です。
大庫院です
坂の途中なので、建物がゆがんでいますね。
階段状の回廊
回廊もこのようにしなければなりません。
報恩塔です
林の中にぽつんと建っている感じですね。
そして僕が何度かブログに使いました鐘楼堂です。
山の中、自然の中に存在する永平寺。
今現在もこのようであるかどうか、
僕としてはこのままの姿形であって欲しいと
思いますが、どうでしょうか。
最近永平寺を訪問なさった方がいましたら、
ぜひ教えてください。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
古い建物が放つどくとくの色合いがあって、そしてジージさんのお話を読んでいると、深い木の香りまで漂ってくる気がします。
いつか、向こう方面に旅するときは、計画に組み入れて訪れようと思います。
永平寺にはぜひ行って、記事にあるような景色かどうか、写真を撮ってくださいね。
自然、木々の勢いに圧倒されそうでした。
奈良からはそれほど遠くないですね。
金沢と掛け持ちをオススメしまーす