ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ブラームス博物館

2017-02-12 | ハンブルクの散歩

博物館というと大きな建物を考えますが、
ここはブラームスのマンション、とでも言う方がいいような
大変小さな博物館です。
まずはこの写真からご覧ください。




ブラームスというとこの写真を思い出すくらい有名ですね。
白くて長いあごひげと、葉巻がトレードマークです。
葉巻を吸いながらピアノを弾くと、先生に怒られますよ(笑)




Johannes Brahms geb.7.5.1833 Hamburg Speckstr 60 と、
横に長く書いてあります。
ヨハネス・ブラームス 1833年5月7日 ハンブルク シュペック通り60に生まれる、です。




1階の眺めを通り越して、いきなり2階です。
螺旋階段を上ってきました。




お目当てはこれで、ブラームスが弾いていた、とされているピアノです。
専門的な部分もかなり写真に撮ったのですが、
それは割愛して、骨董家具を見るつもりになってください。







部屋が狭いので、真横からだと全部は写りませんでした。







現在、普通に作られているピアノは88鍵盤ですが、
このピアノは85鍵盤でした。




重要なペダルが1つあるだけです。




少し磨きましょうね(笑)




ピアノが置いてある部屋から外を眺めました。
正面には近代的な建物があるのに、
左にある建物はかなり古いですね。
1階より2階、それよりも3階の方が、外にせり出ています。
これは古い建物の特徴ですね。

ではそろそろ外に出ましょう。




おや、外に出たらブラームスが若くなっていました(大笑)


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  


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5 コメント

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ハンガリー舞曲5番 ♪ カラヤン指揮ベルリンフィル (あQ)
2017-02-12 09:50:56
https://www.youtube.com/watch?v=CgNy6fEFu3Y

https://www.youtube.com/watch?v=HD9aekHnYGo

おや!? ~1本ペダルのピアノですね。
現在のピアノは3本のペダルが有りますので、時代を感じさせますね。
http://piano.perma.jp/piano-his.html

http://www.ones-will.com/blog/performance/22527/

>ブラームスが弾いていた、とされているピアノです。
 ハンブルグの地で生まれたブラームスが弾いていたかもしれないと思うと、ロマンが有りますね。
生家は1943年7月の空襲で焼失してしまったようですが、こうして記念館のようなミニ博物館が作られるほど、地元で親しまれた存在なのでしょうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9

>おや、外に出たらブラームスが若くなっていました(大笑)
 ハイハイ!~最初の写真の後ろにも、同じ写真が見えております。
本日のブログでの、ジージ様の創意工夫が偲ばれて、種明かし(?)は“言わぬが花”でしたね。(失礼しました~笑)
http://www.piano.or.jp/enc/composers/58/

>なぜだかわかりませんが、赤レンガの建物を撮ると、ほとんど例外なくあのように見えてしまいます。
 ジージ様が「レンガの建物を撮ると~」と言われたので思い出しました。
この現象は「干渉縞」と言い、CCDを採用しているデジタルカメラの宿命なのです。
幾何学的な模様を撮影すると、CCDの格子と干渉して起きる現象で、ビデオ撮影でも起きます。
「モアレ」とも呼ばれ、デジカメのCCD画素が規則正しく並んでいる事が原因なのです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/20020821/101577/?rt=nocnt

>特にリサイズした時にそれが激しいようですね。
 ネット用に写真を縮小する場合に、モアレが出にくくする方法をご紹介いたしますが、実際にやった経験は無いので効果のほどは解りかねます。(微笑)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/20020902/101713/
荒野の果てに ♪ 葵三音子 (あQ)
2017-02-12 10:54:36
https://www.youtube.com/watch?v=-NxdHcCG880

https://www.youtube.com/watch?v=1usgGAMRUNM

見直したら書き忘れていました。 

パイプをくわえたブラームスの看板では、ピアノのペダルが2本ですので、展示品のピアノの古さが際立ちますね。

これを、どうしても書きたかったのです。(笑)

昨夜は“婿殿”と一緒に食事して、一人飲み過ぎて二日酔いです。

必殺仕事人 1話
https://www.youtube.com/watch?v=xVt_XP6mORw
必殺仕事人 2話
https://www.youtube.com/watch?v=wksrWI6l2fE
Unknown (エルトベアートルテ)
2017-02-12 11:33:28
ブラームス博物館、開館日が限られていて、私は一回しか行ったことがありません。懐かしい~♪ブラームス好きなので、楽譜やらを感慨深く見たことを思い出します。ピアノの細工がすばらしいですよね。
ハンガリー舞曲 (ジージ)
2017-02-13 02:45:04
あQさん こんばんは
>現在のピアノは3本のペダルが有りますので、時代を感じさせますね。
失礼ですが、2つ目のコメントに書いてある、2本ペダルについて、まとめて書かせていただきますね。
ブラームスが使用していた1本ペダルが1番古くて、打弦楽器となったピアノのハンマーを、
弾いた後でも下げないようにするペダルで、音がずっと伸びています。
次に現れたのは、現在の3本のペダルの左、グランドピアノでは弦を打つハンマーの位置をずらして、
音を弱くします。
そしてブラームスポスターでブラームスが弾いているピアノになかったペダルは、
ソステヌートペダルといい、特定の音だけを長く伸ばすことが出来ます。
これは本来、ピアニストが自分で特定の音を押し続けなければいけないのですが、
演奏をやさしくしたペダルと言えますね。

>この現象は「干渉縞」と言い、CCDを採用しているデジタルカメラの宿命なのです。
そうなのですね、リンクに書かれていた写真ソフトを探しに行きます。
今持っている安物ソフトには付いていませんでした(笑)

>昨夜は“婿殿”と一緒に食事して、一人飲み過ぎて二日酔いです。
文章から、どうやら大変気に入っていらっしゃる娘婿様のようですね。
二日酔いですか、だいぶ過ごされたようですね。
僕も身に覚えがあるので、なんとも言えません(爆)
ブラームス博物館 (ジージ)
2017-02-13 02:49:59
エルトベアートルテさん こんばんは
あの博物館は、昔は開館日が不定期で、人がいないことが多かったのですが、
最近は他の作曲家の博物館も出来たことによって、定期的に開くようになりました。

楽譜やドキュメント類は、全て伝えようとすると多すぎてしまうので、今回は割愛しました。
あのピアノは一種の装飾品ですね、すばらしいです。

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