ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

池上本門寺

2016-04-16 | 日本の散歩

さて昨日の続きです。
僕は何度も池上本門寺に来ていますが、池上實相寺側から登って
多宝塔を見たのは初めてだったので、新鮮な驚きでした。







すばらしい塔です。
しかし身体が不自由な人がこの塔を見ようとすると大変なのです。
僕のように池上實相寺側から長い階段を登るか、
本門寺の大堂側から急な階段を下りなければなりません。
何かいい方法がないものでしょうか。




本門寺側に登り始めた途中で撮りました。




池上本門寺大堂の裏手です。
ここの駐車場はいつも満員ですね。
その隙間にタクシーが人待ちをしていますから。
この大堂裏手を車無しで撮ったことはまだありません。







横を通って正面に回ってみましょう。




これが大堂正面ですが、これほど人がいないのは初めてです。
七五三の時期はすごい人手ですからね。




仁王門です。




霊宝殿ですが、ここにも人がいないですっきりしていました。







何も両方向から撮らなくてもいいのですが。




鐘楼堂です。
僕が子供の頃、まだ家がそれほど建っていなかったので、
大晦日の本門寺の鐘の音が実家まで聞こえてきました。
直線距離だと3kmはないと思われます。




古い鐘です。
現在の鐘の隣に吊るしてありました。




以前掲載した時に調べたのですが、忘れました(笑)
菩薩様の後ろに張り紙があるのですが、
これを貼った人はよっぽど頭の回転が遅いというか、
何も考えることができないというか…
皆様はこの張り紙に何が書いてあるか、読みたくなりませんか?
読むためには望遠鏡を使うか、
菩薩様が立っているその後ろに入って見なければなりません。
同じ文章を貼った立て札を、建物外に置くのが普通だと思うのですが。





五重塔です。







すばらしい塔ですね。
実は、立て札はもう1種あって、それには日立の宣伝が書いてあったので止めました(笑)




僕が生まれた家から池上本門寺まで(子供の足で)歩いて1時間でした。
まあ子供だとあちこちうろつきますからね。




五重塔の左に立っているは桜の木です。
かなり古い木で、当時よりも枝を切り取られています。
実は、子供の頃にこの桜の木に登って、
そこから五重塔の1番下の屋根に乗って遊んでいたんです。
すると寺男が長い竹ざおで僕を突こうとします。
長さが足りないので届きませんけれどもね。
今から60年くらい前の話です。
それを聞いたある年配の方が、その当時は重要文化財制度がなかったので、
この五重塔は国宝だったはずだ、と言いました。
国宝の屋根に登って遊んだのは僕ぐらいでしょうね(爆笑)


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  




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