ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

永平寺 その1

2013-02-16 | 特別編

               以前、永平寺は僕が訪問したいと思った
               最初のお寺である、と書きましたが、
               訪問したくなったきっかけは、
               高校の1年先輩のO君が座禅に凝り始め、
               僕も一度は行ってみたい、と思ったのです。

     O君のお父さんは実にすばらしい人で、
     僕のアーチェリーの先生でもあります。
     その件についてはいつか書きますね。

          お父さんは杖術も抜刀術もたしなみ、
          そのお宅に伺うと、玄関に道着が下がっているので、
          殆どの人は、あの空手の達人と関係がある、
          と思ってしまうのですが、関係ありません。

               さて永平寺ですが、ネットで見ると、
               かなり交通が便利になったようですね。
               資料によると、吉祥閣という研修、宿泊施設が
               1971年に建てられた、となっていますが、
               僕が訪れた時にはまだ建てられていなかったので、
               それ以前に行った計算になります。



     勅使門(唐門)です。

     見ておわかりのように、永平寺は
     山の中腹にあります。
     当時、夏の終わりごろですが、特殊技能で
     結構バイトをしていて、終わった先が
     金沢でした。

          時間は十分にあったので、金沢市内を、
          そして兼六園を見たあと、いいチャンスなので、
          永平寺に行こうと思いました。
          金沢と福井はそれほど離れていませんから。



               一文字廊と仏殿です。

               憶えているのは、何しろ交通の便が悪く、
               山道を1時間ほど登った記憶がありますね。
               建物が山の中に分散して建てられている、
               といった感じです。

     夏の終わりごろなのに、訪れている人が
     誰もいなくて、どのような地位の方か
     わかりませんが、僕を見て、いろいろ
     説明をしてくれ、そして特別に1時間ほど
     座禅をさせてもらいました。



          僧堂です。



          中雀門です。

          本日の写真はWikipediaの基準を守って
          使用させてもらっています。

               日本に一時帰国して、機会がありましたら池上本門寺、
               浅草寺、そして永平寺は訪れてみたいです。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで