ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ハンブルクの街角で 冬の花

2013-02-13 | ハンブルクの散歩

               皆様には大変ご心配かけました。
               昨日は咳が止まらず、どうなることかと思ったのですが、
               夕方には落ち着いたし、
               今日はもう健康(のつもり)です。

     もう1日ブログを休むつもりでいたのですが、
     昨日の夜、体調が回復したせいもあり、気になっていた、
     日本では、冬にもサザンカや寒椿が彩りを添えてくれますが、
     ここハンブルクにはサザンカも寒椿もないことを考えていました。
     この時期に花が咲いていないのは寂しい、と思っていたのですが、
     自分で撮った写真を思い出したのです。



          これは2月7日の記事に使った写真です。
          黄色に咲いているきれいな花を撮ったじゃないか、
          と思って、いったい何の花かを調べたのですが、
          全くわかりませんでした。
          調べた結果、マンサクの花が、時期といい形といい、
          似ているのですが、分布範囲が全く違ったのです。
          マンサクの詳しい情報は、ここをクリックして
          下さい。
          マンサクは、ヨーロッパには分布していないのです。



               これも2月7日の記事に使いました。



               これは最近撮った写真です。
               少し遠景なのでわかり難いかと思います。
               何しろマンサクに似ているのですが、
               そこで行き止まりになってしまいました。
               何とかドイツ人を質問攻めにしてみます。

     猫のカリカリですが、昨日、容器がすっかり空になったので
     喜んでいました。ですから、今日の朝食後、
     医者に行くまでの間、休憩している時に、猫が来るか
     どうか、コーヒーを飲みながら窓から見ていたのですが、
     なんとハトが猫のカリカリを突付いているではありませんか 

          結局医者に行くまでの間にあのノラは来なかったので、
          医者から戻ったあと、首輪のない猫さんに聞いたら、
          ハトは猫用のカリカリを喜んで食べる、というのです。
          カモメはさいわい食べませんでしたが、ハトは悪食
          ですね。何でも食べるしどこにでもいる。
          ハトに食べられても猫さんのために続けますよ~ 

               そういえば、亡くなった父の言っていたことですが、
               ハトの鳴き方には2通りあるそうです。
               1つは
               「ショーチューモッテコイッ!」
               2つ目は
               「ソートーツカレタッ!」
               だそうです。

     父は厳しい人でしたが、ユーモアにも
     あふれていましたね。
     家から歩いて30分ほどの所の池の傍に
     区立図書館があるのですが、その図書館に、
     “湖畔邸”と名付けていました。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで