えー、まず報告を。
前回の記事に載せました、クロムバッハーの
ドゥンケルビールは、とてもおいしくて
感激しました
今日は1日休暇にしてあったのですが、
歯医者(ハンブルク医大歯科)からおととい
留守電が入っていて、今日午後1時に行かなければ
ならなくなってしまい、それに夕方も、突然私用ですが
することが出来てしまって、休暇台無しでした
それでも目を覚ましたあと、体がだるい気がしたので、
休暇にしておいてよかった、と思いました。朝食のあとで
中庭を見ると、クロウタドリが3匹ほど、落ちているパンの
かけらを突付いているではありませんか。
で、さっそくカメラを構えて撮ったのですが、まるでダメ。
マンションの窓より中庭を見下ろす
冬はエサを食べなければならないためか、
落ち着かないで、いつも動き回っていました。
一緒に写っている鳥は、スズメだと思いますが、
はっきりしません。
何日か前、買い物の帰りにクロウタドリの歌声が
聞こえたので、その時にも撮りました。
しかし寒くて、ダイヤル操作のために手袋を脱いだため、
途中で手がかじかんでしまい、あきらめました。
春のときより1段と太っています。
雌雄の違いでしょうか、くちばしが黒いですね。
でもカラスではありません。
これは今年の4月に撮影したのですが、
この時のほうがスマートですね。
冬に備えて脂肪を蓄えなければならないのでしょうか。
ハンブルクの四季 春編でクロウタドリを紹介したのですが、
ご存知でない方のために、生態系を知りたい方は
こちらを、
歌声を聴きたい方は
こちらをクリックしてください。
残念ながら、この鳥は、日本ではほとんど見ることが出来ません。
えーと、歯医者の話から脱線してしまいました。
以前の仕事仲間で、東ドイツから逃げてきた人の
体験談です。よーっくわかります。
「子供のころ、歯が痛くてたまらなかったら、母親が
歯医者に行けってうるさかったんだよ。だから歯医者に
行ったけれど、待合室で待っていると、“ギャーン”って
いうドリルの音が聞こえてきて、それから子供の悲鳴が
聞こえてね

そのあと、歯は痛くなくなったよ

」
まあ当時の東ドイツの歯科技術がどうだったかわかりませんが、
気持ちのいいものではありませんね。
歯医者の好きな人がいたら、会ってみたいです。
僕の知り合いの女性が、
「もし恋人が歯医者だったら、彼に治療をしてもらいたく
ないわね、最悪よ」と言っていました。
恋人じゃなくても最悪だと思うな

まあ今回、歯に穴を開ける治療ではなかったので、
不幸中の幸いですか。
治療も終わって、楽な気持ちで大学病院の
敷地内を歩いていたら、シャクナゲが春のために
つぼみを大きく膨らませていました
は~るよこい は~やくこい ですね
ちょっぴりクリスマスです。
仕事場の近くにあるショッピングビル、
フェニックスセンターは、どうやら時々クリスマスの
飾り付けを変えているようです。
もちろん大掛かりな物は変えていませんが、
部分的に嗜好を凝らしているようですね。
このクマさんたちは動いていて、音楽も聞こえてくるんです
蜂ワックスと呼んでいるのですが、日本にもあるのでしょうか?
これもそうです
全てローソクです。ドイツ人はローソクが好きですね。
中央の茶色いのは本物のマツボックリですよ~~
最後にこれで終わらせたいと思います
今回もジージのブログを見ていただいて
ありがとうございます
では次回をお楽しみに