地下鉄ホームで事故が。
ベビーカーの脚部をドアに挟んだまま発車。
幸いけが人は出なかった。
先に乗った母親が社内の非常ボタンを押し、車掌がそれに気づきながら停車しなかった。
一人乗務で１９日目だとか。パニックになってしまったとか。
非常時に適切に判断するのが乗務員の務め。
しかもホームにある非常ボタンまで押されたのに七つ先の駅まで行った。
車掌がホームに降りて進行方向に障害・異常がないか確認後にドアを閉めるのではないのか。
今どきどこにでもある自動ドアのように人の出入りがなければ自動で閉まる構造なのだろうか。
電車に取り付けられているドアの開閉状態を示すライトだけを見て判断しているのかな。
いずれにしてもけが人が出なかったとはいえ早急に対策が求められる。
札幌市議会で共産党の小形議員の質問に対し自民党勝木議員が
「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないか」のヤジ。
早速自民党に対して抗議。
自民党会派として共産党に謝罪。
勝木議員も小形議員に対して個人として謝罪。
国会では旧民主党鈴木貴子議員が自民党と茶番ともいえる質疑。
共産党を「破防法適用」団体との回答を引き出す。
野党共闘が前進し、広く学生・主婦・知識人など国民の間で「立憲主義」擁護の闘いが高揚している。
そんな中での「ヤジ」。
折しも４月は衆院北海道５区の補選が行われる。
自民党独自の調査でも相当危機感を持っている。
そのことの裏返しで「ヤジ」になったのだろう。
「反共」は戦争前夜の声。
政権から退いた経験はあるがあくまで取って代わった政権は自民党と基本的に変わらない。
この次政権から退くときはもう後がない。
「民主革命」でこの国が前進するのだから。
逆行はあり得ない。
いよいよ「自由民主党」が歴史の舞台から退くのみ。
