夏場所も残すところあと二日。
賜杯は誰の手に?白鵬が二敗を守り筆頭。
照ノ富士、魁聖、勢の三人があとを追う。
三敗が全員負けて白鵬が勝てば決まり。
相撲の神様が決めることさ。
今日は、豪栄道に渇!
立合いの変化。それほどでないにしろあれはだめ。
大関がやることではない。今日勝たなければ勝ち越せるかどうかの瀬戸際。
それなら出だしから格下に取りこぼさない相撲をとることだね。
稀勢の里はまずまずで期待を少し持たせたがやっぱり・・・
見ていても、迷いっぱなしって感じ。
仕切りから、もしかしたら取ってる間も迷っているのでないか?
そんな気がする。
琴奨菊はとにかく技術がない。立合い前まわしをがっちりとって、
そのまま押していく、よくいうがぶり寄り、これが出れば強い。
白鵬にはまるで通用しない。
一歩踏み出しても次が出ない。したがって前まわしが取れない。
姿勢が低いから頭抑えられたらもう土俵の外へ・・・
照ノ富士が自分で言うように年内に大関。
意外と早いのでは。九州前、と思うが。
とにかく誰が相手でもこうと決めたら攻めるのみ。
ちょっと上体だけに頼るところもあるが、
おいおい解っていくでしょう。