sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

大相撲夏場所

2015-05-13 18:13:34 | 日記

序盤四日目。

波乱が。

三大関一横綱が黒星。

豪栄道が大砂嵐に、琴奨菊が安美錦の変化にバッタリ。

稀勢の里が栃の心に土。

日馬富士が佐田の海と取り直しの一番で土。

 

特に、稀勢の里の相撲はいつから大関なんだという内容。

土俵際まで押しているのだから落ち着いて一呼吸して、

右からおっつければ栃の心は土俵を割ったはず。

やっぱり勝ちを急いだんだろうな。足がそろっている。

自分と相手の体の位置、足がどうなっているか考えれば、

自ずから答えはでるはず。

 

ま、そこがわかっていれば綱を張っているか。

 

琴奨菊はあんなに頭から突進することないだろう。

安美錦はなにするかわからんのだから。

 

豪栄道も同じだね。足がそろってしまっている。

 

日馬富士は佐田の海の成長を感じてなかったのか。

 

この勝負もしかしてと感じていた。

土佐の海は体が一回り大きくなった。

表情にも自信が見られるようになった。

 

物言いがついて取り直しとなった。

これで佐田の海の勝ちを直感した。

日馬富士の軽量さが、立ち合い受とめられると分が悪くなる。

 

明日で序盤が終わる。中盤から終盤にかけて面白くなってきた。


 

なお、取り口の解説は解説者の受け売りですので。

念のため。

以上。

 

 


花へんろ 夢の巻

2015-05-13 11:02:48 | 日記

第一巻目を読み終えた。

判りやすい書き方で読み進めるのが早くていい。

 

あの「夢千代日記」の作者だったとは。

最近もNHKで幾度目かの再放送を視た。

 

花へんろが書かれた当時、

小泉首相と竹中財務担当大臣のコンビであった。

昭和初期の浜口首相と井上蔵相コンビがよく似た政策を打ち出していたと記している。

 

今はどうか。

時代は違ってもそれほど違いはないのでは?

昭和初期、中国への進出を企て「満州事変」「上海事変」などでっち上げ、

ついに「満州国」へと繋がり敗戦への坂道を転がり落ちる。

 

花へんろの中で司馬遼太郎の「坂の上の雲」が出てくる。

昭和を明治の孫といって、

「昭和とはどんな眺めぞはなへんろ」と詠っている。

 

このさき、「平成とはどんな眺めぞ花へんろ」と書く人が・・・

 


「積極平和主義」と叫ぶ首相がいる。

 

在留邦人が危険な目にあっている。

その救出に米国艦船が赴く。

その時、自衛隊が米国艦船の後方支援をする。

そのための法整備。

 

この方程式、どこか違う値が入っているのでは?

高等な方程式ではない。

だが、どこかおかしい。

値を入れ替えることで等号が成り立つ。

これはどう見ても成り立たないと思うが。

 

解を知りたい!