toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

チビチビハナダイ

2008-07-16 21:59:27 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はチビハナダイです。
チビの名を冠するにしては、僕からしたらデカ過ぎるような気がせんでも無いような気がしなくもないのですが、とにかくチビハナダイです。
ハナダイの名を冠するにしては、僕からしたらナンヤラゴンベっぽ過ぎるような気がせんでも無いような気がしなくもないのですが、とにかくチビハナダイなのです。

チビといえば、チビミミナガバンディクートがかつて実在したものの絶滅した動物なのかどうかモヒトツよくわかりません。

休めぃ、肝臓!!

2008-07-15 22:43:35 | 身の回りのこと

1ヶ月間で瓶がこれだけたまってきました。全部が全部飲んだくれ的意味合いを帯びたものではなく、料理酒用途のものも混じっているのですが、それにしてもなかなかのものです。

今日も凄く摂取したいのですが、常習性とか中毒とかそんなのイヤなので一滴たりともクチにしない心づもりなのです。

ムチムティプディング

2008-07-14 21:13:27 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はムチカラマツエビでしょうか。
ムチカラマツエビというぐらいですから、あまりムチカラマツ以外のものを生活基盤にしてもらいたくないものです。この世の中に何本のムチカラマツが生えると言うか、生息しているのか想像すらできませんが、多分おんなしぐらいの数のムチカラマツエビが生きているのでしょうねぇ。

期待のバジル!!

2008-07-13 18:42:27 | 身の回りのこと

先日、JOG家の家庭菜園にスウィートバジルの苗が植えつけられました。ちょっと遅れ気味かもわかりませんが、けっこう勢いがある葉っぱで梅雨明け後の真夏の日照でバカみたいに成長することが容易に想像できます。
この夏も惜しげもなくバジルの葉っぱを大量に使用したバジルソースを茹でたてのスパゲッティーに絡めて食べてみたり、トマトやらモツァレラチーズなんかとカプレーゼ的に食べてみたり、今からムチャクチャ楽しみです。

ウチの嫁ハンは”このバジルの苗は打たれ強いから叩いて育てる”とかわけのわからんことをのたまって、いきなり葉っぱをむしって食べてしまいました。本当に打たれ強いかどうかわからんですが、とにかく期待しているので頑張ってください!!

ナンタラモエビ

2008-07-12 21:09:06 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はナンタラモエビでしょう?!
などと言いつつ、やはり気になるのは橙の群体ボヤです。ヘンというかなんというか、随分特徴的な模様ですわ。

特徴的なガラの群体ボヤならそかしこで目にするのですが、ナンタラウミタケハゼやらナンタラモエビが棲息しているとなるとなかなかないような気がします。

ゴルゴニアンシュリンプ

2008-07-11 21:47:00 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はゴルゴニアンシュリンプです。トガリモエビみたいなもんですわねぇ。

この個体はオスで、傍らに配偶者たるメスもおったのです。普通に考えたら夫婦揃えてフレーミングしたいところです。ところが、そんな感じのよろしい感じの写真を撮ることができませんでした。何故かっ?!、というか何故だ?!
答えは”坊やだからさ”というわけでもなくて、深かったからです。僕はモル濃度が高い空気が嫌いです。


ところでゴルゴニアンシュリンプ、かつては僕の中ではゴロゴロニャーンシュリンプな感じでしたが、やはり柏島における僕のコードネーム(?)になぞらえて、ここはゴルゴ兄ヤンシュリンプと呼称すべきなのでしょう?!

オニヤンマは朝焼け空に飛び立つ

2008-07-10 21:52:32 | 身の回りのこと

すこし前から、けっこうオニヤンマをみかける機会が増えてきたよなぁ、と感じていました。そんな昨今、羽化直後のオニヤンマを見つけることができました。なんか知りませんが、体内の圧調整のためか(羽化後翅を展開するために体液の圧力をを使うとかなんとか聞いたことがあります)、お尻からビュっと何か出していました。
もうちょっと早起きしたらヤゴの殻から出てくるところもモノにできるかもしれません。なんにせよ、次の標的はギンヤンマです。

表面構造

2008-07-09 22:21:28 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイソギンチャクモエビです。普通にイソギンチャクの中をフラフラしています。
初めてこのエビのことを見てから7、8年はたっているんやないかと思うのですが、未だになんでイソギンチャクに食べられてしまわないのかよくわかりません。殻表面の粘膜とか膜構造とかそんなのじゃないか、とは思うのですが実際のところイメージすらわきません。

サインコサインタンジェント

2008-07-08 22:51:19 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はガンガゼエビのほうでええはずです。ガンガゼエビやらガンガゼカクレエビやらややこしいんですわ(そういいながらもガンガゼエビの方は隠れる気がサラサラない感じなので、勝手に”そういうことか!!”っと納得していたりします)。

僕は多分今までカメラを持って海入っているときに、このガンガゼエビに遭遇したことがないと思うのです。よって初めて写真撮ったわけなんですわ。エビ自体、形態おもしろいですし、色も綺麗ですし、自動的にガンガゼ絡みますしこれはええですわ。いろいろできそうです、どっかそこらにおれへんか気になるエビです。

コガラシエビはマヌケヅラ

2008-07-07 23:23:04 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをし撮ってきた水中写真、今日はコガラシエビです。いやはや、なんとも名前がええですわ。コガラシやなんて情緒たっぷりのワビサビ感を醸し出しとるですよ(などと持ち上げつつ、本当はどこらへんがコガラシなのかさっぱりイメージできません)。

真っ当な人生を歩んでいると、水中でエビと正面から対峙してマジマジと見詰め合う、やなんてことはなかなかないことだと思います。故にこのコガラシエビの正面から見たところが、本当にマヌケ面だと知っている人もなかなかいないのではないかと思います。
皆さんできるだけ秘密にしといてくださいネ(などとこっそり世界に発信です)。

アカガエルちょっと大きくなる

2008-07-06 22:05:12 | 身の回りのこと

この間、こんな写真を撮っていました。思い返すに5月の終わりやったんですわねぇ。

さて7月頭の現在、同じようなシチュエイションでアカガエルを撮影することができました。おんなしレンズを用いておんなじような距離関係でとったので、成長具合を比較するのが容易な感じがします。
そりゃぁ、もぉお同一個体ではないので個体差云々を払拭することはできないわですが、5月の終わりには見られなかったこのサイズのアカガエルが頻繁に見られます。

この先、もっと大きくなると運動量がそれに伴って増大してくるので、なかなかこういう写真は撮りにくくなるだろう、と推測できます。

ザンジバル級

2008-07-05 23:18:48 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はオトヒメエビです。オトヒメエビは赤白をベースとした綺麗で華奢な美しいエビで僕はダイスキです。

んでっ、このオトヒメエビ赤白はええんですけど妙に黄色いっぽさまで感じさせてくれるやないですかっ!?黄色のオトヒメさまと言えばあれです、あれ。ザンジバルです、ザンジバル、ザンジバルボクサーシュリンプなのです。
もぉ、海中は色めきたちました、柏島でもザンジィ(ゼンジー北京とは違います)の観察例があるそうで、おってもおかしくないからです。ザンジバルか否か、筆談による激論が繰り広げられました。結論はその場で出ました、否です。ザンジィさんは顔まで黄色いそうなんですね。
まぁ、考えようによっては、めっちゃ黄色いオトヒメエビというのも話のタネ的に凄いもんです。

その凄さ、まさしくザンジバル級でガンダム的にはリリー・マルレーンやらケルゲレンなわけなのです。

桃色ナンタラウミタケハゼ

2008-07-04 21:17:18 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日もナンタラウミタケハゼです。カイメンの類の上に乗っかっていました。
この手のナンタラウミタケハゼは、こんな風なピンクや橙のカイメンやら群体ボヤにはじまって、ポリプの花咲く柔らか系サンゴ等、何かこおぉ綺麗なものに乗っかていることが多いように感じます。例えば魚の死骸に乗っかっているようなナンタラウミタケハゼっというのはイメージできない感じなのです。
いかにも写真が好きな人の偏った判断なのですが、ナンタラウミタケハゼからしたら、生きてゆくために何かアドヴァンテージがあってのことなのでしょうねぇえ。

ドブガエル?!

2008-07-03 22:14:09 | 身の回りのこと

ウチの近所の横山の菖蒲園をウロウロしていて、シュレーゲルアオガエル、アカガエルの次に出会う頻度が高いと思うカエルです。残念ながら標準和名をどのような感じなのかサッパリわからないので、僕が子供のときに用いていた俗称でもってしみを込めて、ドブガエルと呼びましょう。田んぼや池のような一般的なカエルの生息域から、距離が開いたようなドブでも見かけたので、ドブガエルやなんて呼んでいたのでしょう。

今でこそバカバカしく感じるのですが、子供の頃は本気でこのドブガエルのオシッコが手にかかると凄い勢いでカブレると信じ込んでいました。
こうして写真を撮ってみると、実はなんてことないかわいいカエルなのだなぁ、と気づきました。

ナンタラウミタケハゼ

2008-07-02 21:57:55 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日もナンタラウミタケハゼの仲間です。
体というか肉質の部分は色素が入っていなくて透明の部分すら目についたりするナンタラウミタケハゼですが、目ン玉だけは白目と黒目がハッキリクッキリ折り目正しく白黒ついとるです。
やはり普通の(?)身というか筋繊維なんかと違って見るというか、受光するということに特化した組織というのは特殊な感じなのでしょうねぇ。