日々の生活が平安で順調なときは、ほどほどに献身し、信仰を守るのも難しくありません。しかし、予期しなかった困難に襲われると、神の御前に出て行くよりも現実を見つめてしまうものです。普段は神と親しい交わりを持っていても、苦難の波が押し寄せると、いつのまにか、不安や恐れ、恨みやため息の中で、神に自分の願いばかりを要求するようになります。御前に出て行くことをおそろかにし、状況を解決するために周りの人の助けを求めます。しかし、何よりも大切なのは、父のみこころです。神の目、心、手がどこに留まっているのかが、問題そのものよりも重要なのです。
イエス様の祈りにたくさんのことを教えられます。
イエス様の祈りにたくさんのことを教えられます。