きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

祈りの力

2008年01月22日 | 羊の群れ
 今回の「御声を聞く部屋」は、スケジュール変更を考えました。遠方から友人が来ていて、ぜひ会いたかったので、翌日に変えようかと思ったのです。しかし、「神様とのコミットメント」を大切にすることを思い、少しの時間だけでも行うことを決めました。ところがその日に限って集まりが悪い。。。今回から核心部、「神に触れる」テーマに入るため、中途半端に進められず、結局ちょっとした証しと簡単なプロローグだけで終りかな、と思った時、一人の方が仰いました。「Mさん(私)のために、お祈りしたい。」

 祈りは力だ、と感じました。時間に押され、スケジュールに押され、雑事に押されている私たちが守るべきは、神様との心の交流、それが「祈り」です。それこそが、「神様とのコミットメント」なのだと知らされました。御言葉は語っています。『また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。(マタイ18:19)』

 私たちは、日々の祈りを大切にしているでしょうか。以前教えられたことですが、すべての祈りは聞かれています。そして、すべての祈りに応えが返ってきているのです。

(1) Yes!:神様からのOK。GOサイン!
(2) No!:残念ながら、今はダメ、という神様からのお返事。
(3) Wait!:まだ早い。今はその時ではない。もう少し待て。
(4) 求めているものと違うものが与えられること。自分にとってより必要で、より正しいものを神様がくださる。

 祈りの応えは、どれかの形で返ってきています。ただ、私たちはどうしてもすべてにYes! を待ち望み、あるいはそれしかない!と妙に思い込み、他のお返事が届いているのに、見ようとせず聞こうとしません。そこにお返事があるのに、気に入らないからという理由で無視して、尚も求め続けることがあります。神様は、神様だけは私たちにほんとうに必要なもの、ほんとうに大切なものをご存知です。

 牧師先生のお話ししてくださった喩えです。

息子が野球をしたい、と言い出した。
それは賛成。
ところが、そのためにプロ選手が使う最高級バットが欲しい、と言った。
それはダメ。
XXX…
まずは子供用のお手軽バットで練習させる。
.....
ほんとうに必要になった時、どんな高級なバットでも与えてあげる。

神様の祈りの応えもこれと同じです。

 そんな神様を知りたい!と思う方、次回はいよいよ「神に触れる」が始まります。「御声を聞く部屋」にいらっしゃってください。毎週火曜日午後5時半から、トーランスのスタバで待っています、神様と共に。



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