すみません。 久しぶりの更新です。
時間はたっぷりあったのですが、考える事や感じることが多過ぎて、更新に手が付けられない状態でした。
まず、ご報告します。
実は1週間だけですが、久しぶりに日本へ帰っていました。
去年からこのブログに来て下さってる方達には、私が日本に帰ることが出来たなんて信じがたい事でしょう。
母が倒れても帰れず、子供のミルク代にも困って、正月も何もまともじゃなかった。
それでも何とか帰れました。むふふ。マジック、マジック。
帰国2日前に仕事の送金があり、去年から日本大使館に延長更新をして預けていた旅券を受け取り、飛行機を予約して、次に何年も更新していなかった永住ビザの罰金を払いました。
いい加減な者で、大使館には旅券が切れる1日前に更新申請。
1万5千円の支払いは、新旅券受領期限の6ヶ月以内に支払えば良し。
入国管理局は知り合いがいて、「永住カードの更新をしなきゃあ」って見せると、「ああ、新規カードに換えたほうがいいね。」と言われてても放って置き、出国時の空港の入管で「このカードは期限が切れてますよ。」と言われても、「はい。でも新カードの製造が間に合わなくて、暫らくこれを使ってて良いんだって。」でまかり通っていまして、結局今になって新カードをお願いしたら、5年間更新していなかったんだって。
凄い罰金! いい加減な私です。はい。
その新カードを受け取ったのは、出発前日の夜中でした。
一週間分の生活費をかみさんに渡して、以前住んでいたアパートの電気代を支払うと、手元には4千円ほどしか残っていない。
さて、一番大事な飛行機代はどうしよう?
なんと、去年母が倒れて帰りたくてもどうしようもなかったのに、
それも何とか出来ました。 いいの!マジック、マジック。
で、チケットを受け取ったのも夜中でした。
前置きはこのくらいにして、
日本に着いたときには2つの別々の仕事のパートナーが迎えに来てくれてました。
お一人は、新しく日本で設立した国際日本語学院のオーナー。
台湾や中国、韓国、ミャンマー等から日本語や日本文化を学べるように留学生を募集しています。
私には、フィリピンから留学生が来れる様になる手配とシステム作りをやるように。
もう一人は、日本で最後にお友達になってフィリピンにも来てくれた、優しい私の鬼さん。
私にフィリピンで観光旅行をする団体さんを送るので、エスコートや案内をと。
うわ~。困った。
どちらも忙しいと言われていたのに二人とも迎えに来られた。 どうしよう...
先のオーナーは、
「え~? 別に迎えがあったのぉ? 学校を案内しようと思ってたのにぃ。」
私は、「友達を紹介しようと思って来て貰ったんですよ。」
「以前言ってた、留学生を募集するのに台湾や大連に顔が広い友達です。」
マジック、マジック。
結局、鬼さんも一緒に2台の車でオーナーの学校に向かいました。
今度ご紹介しますけど、新築3階建ての3百人ほどの学生が留学できる校舎は、それはそれは見事な造りでした。
視聴覚室の映写機から音響システム、トイレは全て新型ウォシュレット。
オーナーが他に経営している居酒屋でご馳走になった「鬼瓦焼き」という鳥の半身は美味しかった~。
巷では節分の豆まきで鬼を追い払っているのに、私は良い鬼づくしです。
そう言えば、「豆」のお話もこれからちょくちょく出て来ます。
今日はこの辺で筆を置きます。
日本での出来事をいくつかに分けてまたお話いたします。
すっかり意気投合されたお二人は、9日に台湾で居酒屋を営まれている
鬼さんの友達と会う約束をされました。
★追記
上記に書いている、入国管理局との私のやり取りは、絶対にまねをしないで下さい。
私が入管に言った「カードの製造が間に合わない。」とは、4、5年前だったか本当の話で、新しいスタイルに変わって順調に切り替えが出来ています。
尚、現在のカードは、中央に正面向きの顔写真が入った物で、カードの切り替えを毎年しなければいけない事であって、決してオーバーステイ(不法滞在)などをしないで下さい。
逮捕されますよ。
毎年ちゃんと切り替えていれば、千円程度で済むことです。
レポートを怠ると、1年に4千円くらいの罰金を払って切り替えられるのです。
私がカードを夜中に受け取ったと言うのは、入管の友人に何ヶ月も前からカードを渡していたもので、「入管が忙しい場合は、後回しで良いよ。」と言ってたので、友人は他の申請者が済まれた後の夕方頃私の分をやって、家族との食事などの後に私に渡してくれたものです。
空港の入管も顔見知りなだけであり、「入管のカード製造が間に合わないの。」と笑って言えば、「うっそつきね~。」と冗談で受け取ってくれてるだけでして、「後で日本から戻る時に日本側にはちゃんと説明しなさいよ。」と言う意味を含んでいます。
私は、自分の事となると面倒で疎か(おろそか)にしているだけで、日本人の方の査証申請や、滞在延長許可のお手伝い、入国時のお迎えやエスコートの仕事をしているので、馴れ合いの知り合いがいるだけです。
だから、決して真似をしないで下さい。冗談で済まなくなります。
面倒でも、年頭にはイミグラント・カードを持参してレポートして下さい。
代理でされている人も結構居ますが、入管の人に私のように何ヶ月もカードを預けっ放しと言うのも、よほど信頼の置ける人以外にはしないで下さい。
※旅券(パスポート)
それから日本大使館で旅券(パスポート)の更新(切替発給)をされる場合は、5年間有効物と10年間有効物で手数料が違いますが、期限が切れる前に確かめて申請をしてください。
入国される国によっては、6ヶ月の有効期限が残っていないと出国出来ないところもあります。
更新をする時には費用は要りません。
受取書に書いてありますが、受け取り時に支払えば良く、また6ヶ月以内に受け取れば大丈夫です。
長い追記ですみません。後から気が付いたものですから...
時間はたっぷりあったのですが、考える事や感じることが多過ぎて、更新に手が付けられない状態でした。
まず、ご報告します。
実は1週間だけですが、久しぶりに日本へ帰っていました。
去年からこのブログに来て下さってる方達には、私が日本に帰ることが出来たなんて信じがたい事でしょう。
母が倒れても帰れず、子供のミルク代にも困って、正月も何もまともじゃなかった。
それでも何とか帰れました。むふふ。マジック、マジック。
帰国2日前に仕事の送金があり、去年から日本大使館に延長更新をして預けていた旅券を受け取り、飛行機を予約して、次に何年も更新していなかった永住ビザの罰金を払いました。
いい加減な者で、大使館には旅券が切れる1日前に更新申請。
1万5千円の支払いは、新旅券受領期限の6ヶ月以内に支払えば良し。
入国管理局は知り合いがいて、「永住カードの更新をしなきゃあ」って見せると、「ああ、新規カードに換えたほうがいいね。」と言われてても放って置き、出国時の空港の入管で「このカードは期限が切れてますよ。」と言われても、「はい。でも新カードの製造が間に合わなくて、暫らくこれを使ってて良いんだって。」でまかり通っていまして、結局今になって新カードをお願いしたら、5年間更新していなかったんだって。
凄い罰金! いい加減な私です。はい。
その新カードを受け取ったのは、出発前日の夜中でした。
一週間分の生活費をかみさんに渡して、以前住んでいたアパートの電気代を支払うと、手元には4千円ほどしか残っていない。
さて、一番大事な飛行機代はどうしよう?
なんと、去年母が倒れて帰りたくてもどうしようもなかったのに、
それも何とか出来ました。 いいの!マジック、マジック。
で、チケットを受け取ったのも夜中でした。
前置きはこのくらいにして、
日本に着いたときには2つの別々の仕事のパートナーが迎えに来てくれてました。
お一人は、新しく日本で設立した国際日本語学院のオーナー。
台湾や中国、韓国、ミャンマー等から日本語や日本文化を学べるように留学生を募集しています。
私には、フィリピンから留学生が来れる様になる手配とシステム作りをやるように。
もう一人は、日本で最後にお友達になってフィリピンにも来てくれた、優しい私の鬼さん。
私にフィリピンで観光旅行をする団体さんを送るので、エスコートや案内をと。
うわ~。困った。
どちらも忙しいと言われていたのに二人とも迎えに来られた。 どうしよう...
先のオーナーは、
「え~? 別に迎えがあったのぉ? 学校を案内しようと思ってたのにぃ。」
私は、「友達を紹介しようと思って来て貰ったんですよ。」
「以前言ってた、留学生を募集するのに台湾や大連に顔が広い友達です。」
マジック、マジック。
結局、鬼さんも一緒に2台の車でオーナーの学校に向かいました。
今度ご紹介しますけど、新築3階建ての3百人ほどの学生が留学できる校舎は、それはそれは見事な造りでした。
視聴覚室の映写機から音響システム、トイレは全て新型ウォシュレット。
オーナーが他に経営している居酒屋でご馳走になった「鬼瓦焼き」という鳥の半身は美味しかった~。
巷では節分の豆まきで鬼を追い払っているのに、私は良い鬼づくしです。
そう言えば、「豆」のお話もこれからちょくちょく出て来ます。
今日はこの辺で筆を置きます。
日本での出来事をいくつかに分けてまたお話いたします。
すっかり意気投合されたお二人は、9日に台湾で居酒屋を営まれている
鬼さんの友達と会う約束をされました。
ご訪問、ありがとうございます。
拙いブログですが、投票ボタンをクリックして
一発 活を入れてやって下さいまし。
↓ ↓ ↓
よろしくお願いします。また来てくださいね。
★追記
上記に書いている、入国管理局との私のやり取りは、絶対にまねをしないで下さい。
私が入管に言った「カードの製造が間に合わない。」とは、4、5年前だったか本当の話で、新しいスタイルに変わって順調に切り替えが出来ています。
尚、現在のカードは、中央に正面向きの顔写真が入った物で、カードの切り替えを毎年しなければいけない事であって、決してオーバーステイ(不法滞在)などをしないで下さい。
逮捕されますよ。
毎年ちゃんと切り替えていれば、千円程度で済むことです。
レポートを怠ると、1年に4千円くらいの罰金を払って切り替えられるのです。
私がカードを夜中に受け取ったと言うのは、入管の友人に何ヶ月も前からカードを渡していたもので、「入管が忙しい場合は、後回しで良いよ。」と言ってたので、友人は他の申請者が済まれた後の夕方頃私の分をやって、家族との食事などの後に私に渡してくれたものです。
空港の入管も顔見知りなだけであり、「入管のカード製造が間に合わないの。」と笑って言えば、「うっそつきね~。」と冗談で受け取ってくれてるだけでして、「後で日本から戻る時に日本側にはちゃんと説明しなさいよ。」と言う意味を含んでいます。
私は、自分の事となると面倒で疎か(おろそか)にしているだけで、日本人の方の査証申請や、滞在延長許可のお手伝い、入国時のお迎えやエスコートの仕事をしているので、馴れ合いの知り合いがいるだけです。
だから、決して真似をしないで下さい。冗談で済まなくなります。
面倒でも、年頭にはイミグラント・カードを持参してレポートして下さい。
代理でされている人も結構居ますが、入管の人に私のように何ヶ月もカードを預けっ放しと言うのも、よほど信頼の置ける人以外にはしないで下さい。
※旅券(パスポート)
それから日本大使館で旅券(パスポート)の更新(切替発給)をされる場合は、5年間有効物と10年間有効物で手数料が違いますが、期限が切れる前に確かめて申請をしてください。
入国される国によっては、6ヶ月の有効期限が残っていないと出国出来ないところもあります。
更新をする時には費用は要りません。
受取書に書いてありますが、受け取り時に支払えば良く、また6ヶ月以内に受け取れば大丈夫です。
長い追記ですみません。後から気が付いたものですから...