こんにちは。
まずは映画出演の報告ですが...
結果を先に言いますと、
キャンセルになっちゃいました。
ごめんなさい...
言い訳は写真を織り込んで説明します。
8月30日土曜日の早朝4時半。
ケソン市の〔National Book Store〕前の〔Toropical Hot〕で待ち合わせ。
すでに20人くらいの撮影関係者の人たちが集まっていました。
マムーさんは未だ来ていません。
一人の男性が近寄ってきて話しかけました。
後でわかったのですが、ディレクターのマニーさんです。
「あなたが日本人のビジネスマン役ですか?」
私:「はい、そうです。」
ディレクター:「背広は持ってきた?」
私:「はい。」
ディレクター:「ジャパニーズ着物は?」
私:「え?聞いてないですよ。」
ディレクター:「ああ、オーケー。 演技は出来る?」
私:「少しは...」
ディレクター:「オーケー。じゃぁ後でね。」
そこへマムーさんがやって来ました。
『役者がそろった。』と言ったらおかしいけど、撮影班も揃って、
出発したのが7時でした。
ロケ地(撮影場所)は秘密のようで言えませんが、
2時間ほど車を飛ばして着きました。
少し田舎の、道路に面した民家の門(鉄製のゲート)を入ると
中庭で車を止められ、乗員全員の名前を書かされました。
日本の田舎のお百姓さん宅の庭風ですが、少し広い感じの庭です。
右奥に隠された様な道があり、そこに入り込みクルッと裏に出ると...
「凄い!! 何だこれは!?」
馬が遊牧している大きなファームがずっと奥まで広がっていました。
到着した私たちを含めて100人以上の人たちが賑わっています。
まるで映画村。 でも、撮影隊と俳優さんたちだけで一般の人は居ません。
後ろ向きのこの人が、友人のマムーさんです。
この人、俳優「ドルフィ」さんの親戚です。
大きな発電機です。
ファームの中央に豪邸が...
私とマムーさんにディレクターのマニーさんが話し掛けて来ました。
ディレクター:「このセリフを覚えて。」
私とマムーさん:「えーっっ?!」「聞いてないよ~!!」
ディレクター:「3つだけだから。」
少し内容を聞くと、
これってただのエキストラ(通行人A、B)じゃ無い。
助演男優って言える位のちゃんとした役があるじゃん。
80ヘクタール(80万平方メートル)のこのファームを買い取る日本人。
映画の役でも夢でも無く現実ならどんなにいいことか...
私:「マムーさんが慣れてるでしょ。私はこんな大役出来ないよ。」
ディレクター:「じゃぁ、マムー、君がやれ。」
マムーさん:「話が違うよ。エキストラとしか聞いてない。」
私:「仕方ないの! ディレクターの指名なの!」
右端がディレクターのマニーさんです。
「マムーさん、早く台詞を覚えなさい。」
ナンのカンの言いながら、マムーさんはメイクアップをします。
私はメイクアップしなくてもいいの! 地が男前だから♪
現場には2つのテントが張られています。
一つは主役の「ここをクリック」さん。
もう一つのテントは、3人の主な俳優と私とマムーさんだけが使用。
クーラーがガンガンきいた部屋です。
家の中での撮影に、窓の光を幕の後ろで調整。
まずは映画出演の報告ですが...
結果を先に言いますと、
キャンセルになっちゃいました。
ごめんなさい...
言い訳は写真を織り込んで説明します。
8月30日土曜日の早朝4時半。
ケソン市の〔National Book Store〕前の〔Toropical Hot〕で待ち合わせ。
ここで待ち合わせ。
早朝4時半はまだ暗い。
すでに20人くらいの撮影関係者の人たちが集まっていました。
マムーさんは未だ来ていません。
一人の男性が近寄ってきて話しかけました。
後でわかったのですが、ディレクターのマニーさんです。
「あなたが日本人のビジネスマン役ですか?」
私:「はい、そうです。」
ディレクター:「背広は持ってきた?」
私:「はい。」
ディレクター:「ジャパニーズ着物は?」
私:「え?聞いてないですよ。」
ディレクター:「ああ、オーケー。 演技は出来る?」
私:「少しは...」
ディレクター:「オーケー。じゃぁ後でね。」
そこへマムーさんがやって来ました。
『役者がそろった。』と言ったらおかしいけど、撮影班も揃って、
出発したのが7時でした。
ロケ地(撮影場所)は秘密のようで言えませんが、
2時間ほど車を飛ばして着きました。
少し田舎の、道路に面した民家の門(鉄製のゲート)を入ると
中庭で車を止められ、乗員全員の名前を書かされました。
日本の田舎のお百姓さん宅の庭風ですが、少し広い感じの庭です。
右奥に隠された様な道があり、そこに入り込みクルッと裏に出ると...
「凄い!! 何だこれは!?」
馬が遊牧している大きなファームがずっと奥まで広がっていました。
到着した私たちを含めて100人以上の人たちが賑わっています。
まるで映画村。 でも、撮影隊と俳優さんたちだけで一般の人は居ません。
後ろ向きのこの人が、友人のマムーさんです。
この人、俳優「ドルフィ」さんの親戚です。
大きな発電機です。
ファームの中央に豪邸が...
私とマムーさんにディレクターのマニーさんが話し掛けて来ました。
ディレクター:「このセリフを覚えて。」
私とマムーさん:「えーっっ?!」「聞いてないよ~!!」
ディレクター:「3つだけだから。」
少し内容を聞くと、
これってただのエキストラ(通行人A、B)じゃ無い。
助演男優って言える位のちゃんとした役があるじゃん。
80ヘクタール(80万平方メートル)のこのファームを買い取る日本人。
映画の役でも夢でも無く現実ならどんなにいいことか...
私:「マムーさんが慣れてるでしょ。私はこんな大役出来ないよ。」
ディレクター:「じゃぁ、マムー、君がやれ。」
マムーさん:「話が違うよ。エキストラとしか聞いてない。」
私:「仕方ないの! ディレクターの指名なの!」
右端がディレクターのマニーさんです。
「マムーさん、早く台詞を覚えなさい。」
ナンのカンの言いながら、マムーさんはメイクアップをします。
私はメイクアップしなくてもいいの! 地が男前だから♪
現場には2つのテントが張られています。
一つは主役の「ここをクリック」さん。
もう一つのテントは、3人の主な俳優と私とマムーさんだけが使用。
クーラーがガンガンきいた部屋です。
家の中での撮影に、窓の光を幕の後ろで調整。
子役の少年。
台本を見ると台詞(セリフ)がまだ他のページにもあった。
私:「まだ他にもあるじゃん!」
ディレクター:「うん、でも、今日は3つだけ♪」
マムーさん:「あとは?」
ディレクター:「後は金曜日と来週。」
マムーさん:「そんな事、聞いてない!!」「それに、金曜日は出れない!」
金曜日はマムーさん、日本からのテレビ取材でセブ島で有名な、
「千人の囚人のダンス」のドキュメンタリ番組の撮影があります。
マムーさんはコーディネーターの仕事をやっていて、去年放映された
『感染列島』のフィリピンロケの担当をして、その撮影のときにマムーさんが
起用したのがこのディレクターのマニーさんです。
マムーさん:「金曜日は仕事入ってるから出れない。それに聞いてない。」
困った... マムーさんが次の撮影が出来ないとなると私にこの役が回る...
ディレクター:「じゃあ、Pinoyさんがこの役をやって。」 ホラキタ!
私:「私も金曜日は用事があります。それに撮影は今日だけの筈でしょう?」
≪続きます...≫
どう言うこと? いやぁ、困った困った...
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アクセス数はタイトルだけじゃなくって、ブログを見てくれる人の環境にも依るかも知れません。
例えば日本中が不快な猛暑で皆さん疲れてるとか、大雨だったり、サッカーや何か全国放送でそろって試合に熱中されててブログどころじゃなかったり、祭日だったり、日曜だったり、とか。。。
ハハハ... 解析じゃないよ、分析です。
勝手な思い込み分析です。
撮影の事は、後日談があるけど、撮影内容はまだ放送されてないから詳しく言えません。ごめんなさい。
12月25日に放映予定みたいですよ。
セブ島日記、身体を壊さないように気を付けて、頑張って下さいね。
Pinoy
「Hiroの海外生活 セブ島日記」
http://blog.livedoor.jp/hirosi0607/
Pinoyさん、こんにちは。
どう言うこと?に同感です。
僕もブログを書いていて思うのですが、
自分の好きなテーマの時はひどいアクセス数でうs。
が、どうでもいいこと(ミスユニバースや韓国の事)を
書いた時は アクセス数は上がります・・・
撮影の話、もっと詳細お願いします!