フィリピンの顔

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イグナシオ.ブンニェ さん (Ignacio "Toting" Rivera Bunye)

2009年05月12日 | 大統領府

フィリピン共和国閣僚大統領府報道官兼報道長官の Ignacio "Toting" Rivera Bunye (イグナシオ.ブンニェ) さんをご紹介します。
報道長官ですから、大統領に問題が有った時は、彼が大統領に代わって矢面にも出ます。

政治的な代行は副大統領もセキュレタリーも居ますけど、ちょっと違った役割ですね。

これらの写真は4年から3年前のマラカニアン訪問時の写真で、私も随分ぶくぶく太っていますね。
この頃は、マラカニアンには頻繁に遊びに行ってたから“マラカニアンボーイ”と呼ばれてましたね。(ボーイですよ。若いと言う意味ですよねェ?) え?頭が? 

ブンニェさんは、モンテンルパ地区のキワニスメンバーです。
当時私はビリアモール空軍基地のキワニスでプレジデントをしていて、私のエージェンシー会社の代表をしていた人が、キワニスのガバノー(フィリピン全土の代表)で、ブンニェさんと親しく、その関係でマラカニアン大統領府に招待して頂きました。



ブンニェさんとお会いした部屋は、それは豪華で、以前のイメルダ婦人(マルコス大統領夫人)の寝室前の部屋でした。

そこでこれらの写真を撮ったのですが、ブンニェさんの希望で後ろにホセ.リサールが写る様にショットしました。
3人で写ってる右端は、私の自慢の弟です。

モンテンルパや、うちの社長、で思い出しましたが、ブンニェさんのお母さんが亡くなられた時にブンニェさんは大統領と香港に行かれるので葬儀に出て欲しいと言われました。
うちの社長と葬儀花を買ってモンテンルパの斎場に弔いに行ったのですが、私達より前に2つの大きなお花が飾られていました。 よく見ると、祭壇前列はアロヨ大統領からのお花で、次のお花は、大統領府の人からだったので、押し退けて真ん中のアロヨ大統領の献花の隣に私からの花を飾り、澄ました顔でお悔やみを言って帰りました。
後でブンニェさんからお礼を言われましたけど、その事が、キワニスの中にまで“マラカニアンボーイ”とからかわれる羽目になってしまいました。
それから間もなく、うちの社長も他界しました。



ブンニェさんが報道する時は、殆んどこの場面ですね。
アメリカでも大統領や閣僚がテレビ等で報道をする時に見られる様な後ろのマーク、
これがフィリピンの大統領府のマーク(ロゴ)です。



ふ.ふ.ふ...
   私も真似してみました。


*****

リンク: 【キワニス(英語)】 【キワニス、ブンニェ】【ホセ・リサール(ウィキ)】


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