傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
師走の仙台中心街
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/af/0c70c741dd069d84ef0d152ac0d3b209.jpg)
「いよいよ今年も終わりだなぁ」
クリスマスツリーが消えて
年末恒例の大鳥居が
仙台の中心商店街『一番町』に現れると
毎年、年末の実感が一気に湧いてくる。
冬の嵐が去って冬型が強まり、
典型的な冬晴れの仙台。
気温も下がったけど、
それでもまだ暖冬だと思う。
そして何より雪がないことが
オレとしてはうれしい。
暖冬だと冬物が売れないけど
出歩くことが苦にならないので
意外と客足は伸びる。
まさに商店街はクリスマスセール~歳末売り出し
そして仙台恒例の初売りと
年間最大のピークを迎えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7c/660a48624dcbd09c2f8b2c30c5fd62ee.jpg)
一番町から仙台駅方向に続くアーケード街の『クリスロード』
その中央にある三瀧山不動院の前には
開運グッズでいまや全国的に有名になった
『仙台四郎』の等身大人形も登場。
賽銭箱にお金を入れて手を合わせている人の姿も多い。
この仙台四郎は江戸末期~明治初期に実在した人物。
やや知恵遅れで口数は少ないが、
いつも笑顔を絶やさずに
毎日仙台の街を徘徊していたという。
そんな彼の笑顔を当時の仙台の町の人は愛し
とてもかわいがっていたらしい。
「イジメが横行する現代とはまったく違う」と
当時の仙台の町の人のおおらかさが偲ばれる話である。
そして不思議なことに彼が立ち寄ったお店は
その後客足が増えて商売が繁盛したといわれている。
それが今も商売繁盛の神様といわれる由縁だ。
オレが思うに、
『そんな知恵遅れの子が来ても
邪険にせずに優しく接してくれるような店だから
一般のお客さんにも支持され愛される店だった』
ということのように思える。
郊外の店舗と激しい商圏争いを演じている
今現在の仙台の中心商店街。
もし仙台四郎が生きていたら
どの店に立ち寄るのかな?
そんな店は増えているのか?
減っているのか?
仙台四郎は年末の商店街で今日も微笑む
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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あっという間の1年間でした。
ご無沙汰していましたが、お変わりなくお過ごしのようですね。
暖かな日が続いていましたが、今日とうとう雪が積もりました。嫌だと思いながらも、雪が降ると、ほっとした思いもあるからふしぎですね。
サッカーも暫くは冬休みですね。
春になったら、又頑張ります。が、財前選手の移籍もチラホラ聞かれます。
そうしたら、モンテディオ、どうなるんでしょう
ともあれ、
今年はコメントありがとうございました。
来年も時折うかがいますので、お付き合い宜しく
お願いいたします。
良いお年をお迎え下さい。
いや~1年は早いものですね~。
仙台は年内積雪なしで年を越せそうです。
来年は仕事の関係でベガルタの観戦は減りそうです。
毎年恒例のゴタゴタで来年はかなりサポも減りそうな
感じなのでどうなるのか?
なかなか難しいものです。
来年もどうかよろしくお願いします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします
仙台は色々ありますよね
女性のなんだかもありましたよね・・・
よくわかってないのですが
仙台の方は歴史がお好きな方が多い?
でも等身大って迫力 幸せになれそう
良いお年を~~~~~~っ
今年もよろしくお願いします。
仙台の開運グッズでは最近は
【仙台幸子】がブレイクしてます。