昨日は立冬

【限定品】・・・消費者の心を刺激するその言葉。

『数量限定』『期間限定』『会員様限定』・・・から
『特別限定品』なんて、いったい何を限定しているのか訳のわからない表現まで
最近『限定』という言葉はプレミアム感・・・ひらたくいえば
『ありがたみ』の演出に多用&乱用されている感がある。

かくいうオレも、前職では売れずに在庫が多すぎる商品を
『数量限定品』などとでっち上げて売っていた思い出が・・・(滝汗)


ところが上の写真の

『太白飴』『黒酢飴』は、まぎれもない本物の限定品。


その理由は、この飴が
生飴だから。
とてもやわらかいこの飴は、形が崩れやすいので
気温が低い季節だけの冬季限定販売
気温が高い季節だと、常温ではベトベトに溶けてしまう。
一年中食べたい時は、この時期にまとめ買いし冷蔵庫に保存しておけばOK。


さらに、この『太白飴』は砂糖を使わない飴でもある。

といっても『ノンシュガーキャンデー』
のように、違う化学甘味料が使われているのではない。
もち米飴100%の飴なのだ。

口に入れると柔い食感。つい噛みたくなるのをこらえてなめ続ける。
すると、なんともいえない穏やかな甘さが口中に広がる。
不思議なことに、刺激的な甘さ以上に甘さへの欲求が満たされる。

『黒酢飴』の方は、これに天然玄米黒酢と水飴が加わり身体へのやさしさと
懐かしい風味をだしている。

製造販売元は先日、純珈琲飴で紹介した宮城県大河原町の
蔵王昔飴本舗
この老舗が作る、その名前のとおりの昔飴は我が郷土宮城県の冬の味の一つ。


この飴が売られるようになる頃には、仙台の冬はもうすぐそこまできている。

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