ほっとけない少年時代のワクワク感

☆☆☆ チャーリーとチョコレート工場 ☆☆☆
この秋、洋画では一番のヒットになるようだ。

誰もその工場に人が入っていくところを見たことがないという
秘密のチョコレート工場。
そこに5人の子供たちが工場見学に招かれた。

なんかストーリーだけをちらっと読むと「スタンド・バイ・ミー」を連想させる。
こういう少年時代の探検モノはワクワクする。

自分の少年時代も普段自分達が遊ぶテリトリーから外れたところに遠征するのは
小さな冒険だった。
隣の町内の空き地や行ったことのない神社の境内・・・そんな場所に行くのは
とてもワクワクする冒険だった。
そして忘れてならないのがワクワク感を共有する『遊び仲間』の存在だ・・・
当時の感覚では『探検隊の隊員仲間』といった感じだったのかな。

今頃の季節からだんだんと日が短くなる、夕暮れのその薄暗くなってくる
ころからが冒険のクライマックスタイムだ。
我々探検隊のテンションも上がるが秋の夕暮れ時は短くすぐに闇の時間が訪れる。
そのうち完全に真っ暗になり『また明日も来ような』と仲間は固く誓い合い
帰路につく。

神社の本殿の裏とか怖かったな・・・1日じゃ探検しきれないくらい
広いと感じたその神社も数年前たまたま近くまできたからと寄ってみたら
あれっと思うほど狭かった。
少年の頃のワクワクしたあの気持ちが懐かしい。

年齢からくる照れとかを捨ててこの秋観てみたいファンタジー映画だ。

上のチョコにはゴールデンチケットは入っていませんでしたが 何か(´・ω・`)
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