レッツ・フィッシング

次の日曜日に久々にというか、約一年ぶりに釣りに行こうと思う。
場所は北上町の追波川河口。狙うのはヒラメとシーバス(スズキ)だ
釣りというとはりにミミズのようなにょろにょろした生きたえさをつけて、それを食べた魚の口にはりがつきささり釣れる。というエサ釣りを思い浮かべる人が多いと思う。・・が
自分の釣りは上の写真のようなルアーという魚の模型を使って釣る。
このルアーを投げてはリールで巻き取る。
そのときこのルアーがまるで生きてる小魚のように泳ぐ・・ゆっくり巻き取れば弱った魚のようにヨタヨタ泳ぎ『どうぞお食べください』と食肉性の魚を誘う。
これで大体は引っかかっててくれるのだけど。
しかし面白いことにこんなおいしいタイプのエサにまったく興味を示さない魚もいる。
今度は早く巻く、そうするとルアーはまさに身の危険を感じて『どうか食べないで』とか『食べられてたまるか』と逃げ惑う魚のような動きになる。
そうすると今度は我慢できずに追いかけてきてはガバっと食いつく魚もいる。
人生イロイロ、恋もイロイロ・・そして魚もイロイロなのだ。
これはもう魚の好みに合わせるしかないし、合わせなければ釣れない。

それともう一度上の写真を見てもらえばわかるのだが右に派手な色のルアー。
左が地味目な色合いのルアー。
派手なルアーを『アピール系』と呼び、地味なほうを『ナチュラル系』と呼ぶ。
アピール系は夜や水の中が濁っているときに使用する。
ナチュラル系は日中や水が澄んでいるときに使う。
だがこの原則をまったく無視したほうが良い時もあるから始末が悪い。
こうしてみるとなんかに似ている・・そう『プレゼン』だ!

ルアー釣りとは魚相手にプレゼンテーションをすることだったのだ。
さー日曜日に一番クライアントを満足させるのはどのルアーなのだろうか?
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