傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
仙スタから愛を込めて(ベガサポのもう一つのサポート)
23日の水戸戦、昨日の京都パープルサンガ戦と
仙台スタジアムでベガルタ仙台サポーターは
自チーム勝利のために熱いサポートを繰り広げた。
実はこの2試合ベガサポはその熱いサポートとともに
もう一つ別の
温かいサポートも繰り広げていた。
あやかちゃんを救おう !!(支援HPへのリンク)
今年の1月に一人の鹿島アントラーズのサポーターに女の子が生まれた・・・
彼女は生まれながらの難病で余命数ヶ月と診断された。
彼女の命を救う道は臓器移植しかない。
ところが日本では15歳未満の臓器提供は法で禁止されている。
そこで海外での移植手術をを行なうことをご両親は決断。
その費用は1億3千万・・・命はお金に代えられないといってもかなりの高額。
彼女の父親は鹿島アントラーズのサポータークラブ『インファイト』の
初期のリーダーだった。
彼の娘の小さな命を救おう!
最初はアントラーズ内部だけの動きだったが、同じサポーターという立場で
サッカーと接している各クラブのサポーターたちの間にも支援の輪が広がった。
ベガルタサポーターも先週の2試合有志の方が中心で募金活動をしてくれて
2試合で44万の募金を集め支援の口座に振り込まれた。
このサポーターの動きに後押しされ鹿島アントラーズは
クラブとして1千万を寄付。
またJ2ではベガサポだけだったが横浜FCサポも動きだした。
今日27日の時点で募金総額8千450万円
目標の1億3千万まではまだ開きがある。
なんとか各クラブのサポーターの善意が力に変わって
どうか無事に手術を受けて成功してもらいたい。
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