決定力復調で快勝!(第25節水戸ホーリーホック戦)

水戸ホーリーホック0-2ベガルタ仙台   
オレが応援しているベガルタ仙台はJリーグの2部リーグJ2というカテゴリーに属している。
鹿島アントラーズやガンバ大阪など日本代表の選手たちが属しているクラブはJ1という一部りーグ。
J2はその下のランクの二部リーグだ。

J2は現在13のチームがありリーグ戦を戦っている。
自分のチーム以外の12のチームとシーズン中4回戦う。
勝てば勝ち点の『3』がもらえ、引き分けなら『1』
負けは『0』で勝ち点はもらえない。

これで1シーズン戦い勝ち点の合計の一番多いチームが優勝、
そして勝ち点の1番多いチームと二番目に多いチームは、
J1のビリとビリから2番目のチームと翌年入れ替えになりJ1へ昇格できる。
J2の勝ち点が三番目に多いチームとJ1のビリから三番目のチームは
入れ替え戦を戦い勝ったほうがJ1、負けた方は2でプレーすることになる。

現在はシーズの中の二巡目、わがベガルタ仙台は4位。
先週までは3位だったが昨日ベガルタ以外のチームが試合があり、
4位だった神戸が勝って3位に上がったためため暫定ではあるが
4位に後退してしまった。

今日は9位の水戸との対戦。下位相手なのでここはキッチリと勝ちをつかみたい。
前半は相手の固い守備を崩せず、試合の流れをつかみながらも得点ができない。
日本人選手がブラジル人選手のスピードや技術に対応できていないため
彼ら3人だけが前線に顔を出す展開。
日本人中盤は前に相手の選手がいるとすぐバックパスをしてしまう。

あ~もう少しアイディアを出してほしいしアグレッシブさもだしてくれよ。

しかし後半に入るとインターバルでのサンタナ監督の指示が良かったのか
日本人選手も前に攻め上がりをみせ攻撃に絡みだすとボールがまわりだした。
チームの意思が統一され水戸の硬い守備を、からんだ糸を解くように
パスをまわしながら緩急をつけて緩めていく。
そうして最後はボルジェスとロペスの両ブラジル人選手が
高い技術力でシュートを決めて勝利!

後半に限れば日本人選手とブラジル人選手の連係もよかったし
真ん中からサイドとグランドを広く使い攻めも非常に多彩だった。
攻撃は今日の後半のようにブラジル人が日本人のレベルに合わせるのではなく
日本人選手が頑張ってブラジル人選手のレベルに合わせてほしい。

守備面でも自陣ペナルティエリア付近でのあぶないファールや、
サイドを深くえぐられら場面もあったが白井のケガで出番がまわってきた
池田昇平もしっかりとした守備で対応し完封。

今日は選手たちが非常に危機感をもっていたのが画面からもわかる
くらいに特に後半はアグレッシブに動いていた。
全員が戦う気持ちをだしてプレイしていた。

試合終了の笛が鳴ってお互いに労をねぎらう選手たちの顔をみていると
なんだかんだあってもチームが除々に一つになってきているのが感じられる。
一日ぶりに3位に返り咲いたし首位柏とも勝ち点が4に縮まった。
次は4位の神戸と3位攻防戦・・・負けれらない戦いが続く。
ぜひとも調子を上げて戦っていってほしい。
(本日はスカパー観戦)

現在のJ2順位表

チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.柏  [46]+14
2.横浜FC[44]+15
3.仙台 [42]+24
4.神戸 [40]+15
5.鳥栖 [33] -1
6.札幌 [32] +3
7.東京V[32] -5
8.山形 [31] +1
9.水戸 [30] -8
10.湘南 [25] -9
11.愛媛 [22]-11
12.徳島 [20]-20
13.草津 [19]-18

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