ガラナを飲む



っと見つけた!
今までダイドーの自販機では見かけたことがないので仙台地区にはないのか
と思っていたらサンクス店内の飲料水冷蔵ケースの中にあった。

復刻堂シリーズ秋・冬の新製品の中で

一番興味があった商品がこのガラナだ。

なぜならその魅力的なボトルのデザインと『ガラナ』という名前に
まったく聞き覚えがなく未知の飲料水だったからである。

ダイドーの商品説明には昭和40年代~50年代に広く親しまれたってあるけど・・・
ガラナって自分は聞いたことないな~

一体ガラナって何なの??

ネットで得た知識ではアマゾン地方に産するパウリニア クパーナ
という植物の種子ということだ。
その種子から抽出したエキスに独特の味があり、それを入れた
清涼飲料水は昔からあったらしい。

それでこの復刻堂のガラナの味だが飲んだ感じは炭酸は
それほどきつくはない。
なんとなく葡萄に似た味がガラナの味なのだろうか。

コーラのように強い刺激一辺倒で飲ませる炭酸飲料というよりは
もうちょっと優しいほどよい炭酸の刺激と独特のクセのある味の
複合技で飲ませる飲料水といった感じだ。
その独特のクセであるが自分は飲みやすかったし気に入った。

・・・というかこのクセがクセになりそう。


あと復刻堂の飲み物の楽しみはその容器だ。
このガラナのボトルもなかなかノスタルジックで良いデザインだ。

メーカーの説明では昭和の『地サイダー』をイメージした。
と書いてあるけど、たぶん紙の楕円形のラベルを貼った
ビール瓶のような色つきのガラスビンのイメージなのだろう。

実際は透明のペットボトルにフイルムシートを貼ってあるんだけど
とても良く出来ている。

空容器は捨てるのが惜しくて部屋のインテリアにしている。

さーて復刻堂のガラナ・・・お口に合うかどうかは保証できないけど
興味があったらサンクスでどうぞ。

  ・・・とこんな無責任な終わり方でいいのかよ コラっ!

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追記

このダイドーのガラナのボトルに書いてある原材料の記述に
ガラナエキスの表記がないということでこの商品にはガラナエキスが
入ってないのでは?という疑問があるようだが

実は
ガラナエキスには2つのタイプがあって、
抽出方法の違いによりそれぞれ表示方法が異なっています。
ガラナ豆を粉砕した後、アルコールで抽出をしたエキスは
食品添加物となり「香料」表示。水及び湯で抽出したエキスの場合は
食品素材となり「ガラナエキス」表示となります。
(加工食品品質表示基準より)
因みに、味についての差はなく、水及び湯で抽出したものは腐りやすく
賞味期限が短いといった特徴があります。

という事情があり香料と表記されているらしい。

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