傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
久しぶりに吉ブーを食う
あれっキレイな吉野家!
移動中にそろそろ昼飯・・と思っていたら、
道路沿いで目に飛び込んできたのが吉野家。
先日、あの牛丼復活祭でテレビニュースにまでなっていたし
久しぶりに吉野家で食うかと店に入る。
仙台の吉野家はわりと古い店舗が多く、
お世辞にもキレイといえる店はない。
でもここは新店舗らしく旧来の吉野家の店舗とは一線を画している。
外見は今までの吉野家のようなジャンクフード店らしい安っぽさはない
「すき家」「松屋」の洋物ファーストフード店風の作りとも違う。
高級店とまではいかないが、小ぎれいな和食の店といった風情。
最近多い新しい形の定食屋とかラーメンの「幸楽苑」や
ライバルであるすき家グループの「なか卯」の店舗に
通じるようなコンセプトが感じられる。
店内に入ればカウンター席以外にテーブル席も8席ほどある。
たしかに従来のカウンター席だけの店では家族連れは入りにくい。
いかにも「さっさと食ってとっとと出てけ!」って感じだったもんね。
これは競合店の「すき家」が単なる牛丼屋ではなく
『郊外型ファミリー牛丼店』といってることへの対抗かな。
壁には1899年に東京の日本橋の魚市場で創業した店の白黒写真が
飾ってあり『歴史のある店』の老舗イメージを強く出している。
これも新興勢力の「すき家」「松屋」に対して
老舗らしさを強調し差別化をしようという戦略か。
さて何を食おうか?とメニューを見る。
だいたい2003年に狂牛病で牛丼がなくなるまでは
吉野家は吉牛と呼ばれていたように牛丼だけの単品メニューの店だったから
吉野家でメニューを見るという行為自体ありえないことだった。
メニューをみれば現在の主力の豚丼をはじめ、
「カツ丼」「ソースカツ丼」「鶏唐揚げあんかけ丼」など
いつのまにか揚げ物系メニューが増えている。
一番安い豚丼、通称『吉ブー』の並盛りを頼む。
食の感想なんて個人の問題だから人それぞれだけど
オレが食べた感想は『あまり美味しくない』
別に豚は牛よりまずいとかって問題じゃなく
『豚丼としてあまり美味しくない』と感じた。
そういえばドンブリ系のお店で豚丼が主力になってから
オレは「すき家」や「松屋」で食べることが多くなった。
この2店の『つゆ』の方がオレは好み。
新メニューが定着していくこの2店に対し、
牛カレー丼やら鮭丼など新製品を開発しては失敗し
次々販売を中止していった吉野家
アレ以来オレはすっかり「すき家派」になってしまっていたのだ。
この店舗リニューアルともうじき本格再開される牛丼の販売で
牛丼復活祭以外はガラガラの吉野家に客は戻るのだろうか?
アメリカ産牛肉の安全性の問題もからめて興味がある。
移動中にそろそろ昼飯・・と思っていたら、
道路沿いで目に飛び込んできたのが吉野家。
先日、あの牛丼復活祭でテレビニュースにまでなっていたし
久しぶりに吉野家で食うかと店に入る。
仙台の吉野家はわりと古い店舗が多く、
お世辞にもキレイといえる店はない。
でもここは新店舗らしく旧来の吉野家の店舗とは一線を画している。
外見は今までの吉野家のようなジャンクフード店らしい安っぽさはない
「すき家」「松屋」の洋物ファーストフード店風の作りとも違う。
高級店とまではいかないが、小ぎれいな和食の店といった風情。
最近多い新しい形の定食屋とかラーメンの「幸楽苑」や
ライバルであるすき家グループの「なか卯」の店舗に
通じるようなコンセプトが感じられる。
店内に入ればカウンター席以外にテーブル席も8席ほどある。
たしかに従来のカウンター席だけの店では家族連れは入りにくい。
いかにも「さっさと食ってとっとと出てけ!」って感じだったもんね。
これは競合店の「すき家」が単なる牛丼屋ではなく
『郊外型ファミリー牛丼店』といってることへの対抗かな。
壁には1899年に東京の日本橋の魚市場で創業した店の白黒写真が
飾ってあり『歴史のある店』の老舗イメージを強く出している。
これも新興勢力の「すき家」「松屋」に対して
老舗らしさを強調し差別化をしようという戦略か。
さて何を食おうか?とメニューを見る。
だいたい2003年に狂牛病で牛丼がなくなるまでは
吉野家は吉牛と呼ばれていたように牛丼だけの単品メニューの店だったから
吉野家でメニューを見るという行為自体ありえないことだった。
メニューをみれば現在の主力の豚丼をはじめ、
「カツ丼」「ソースカツ丼」「鶏唐揚げあんかけ丼」など
いつのまにか揚げ物系メニューが増えている。
一番安い豚丼、通称『吉ブー』の並盛りを頼む。
食の感想なんて個人の問題だから人それぞれだけど
オレが食べた感想は『あまり美味しくない』
別に豚は牛よりまずいとかって問題じゃなく
『豚丼としてあまり美味しくない』と感じた。
そういえばドンブリ系のお店で豚丼が主力になってから
オレは「すき家」や「松屋」で食べることが多くなった。
この2店の『つゆ』の方がオレは好み。
新メニューが定着していくこの2店に対し、
牛カレー丼やら鮭丼など新製品を開発しては失敗し
次々販売を中止していった吉野家
アレ以来オレはすっかり「すき家派」になってしまっていたのだ。
この店舗リニューアルともうじき本格再開される牛丼の販売で
牛丼復活祭以外はガラガラの吉野家に客は戻るのだろうか?
アメリカ産牛肉の安全性の問題もからめて興味がある。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 宮部みゆきと... | ついにオレの... » |
先日の復活祭に食べに行ったのになあって思
います。残念(哀)。
「吉牛は、牛丼以外おいしくないんだよ」と
夫が言うのでもっぱら松屋に行くことが多
かった最近です(ま、今は行けないんだが。
汗)。なんだっけ?正式名称忘れちゃったけ
どキムチ丼?鉄板でじゅうじゅう焼いたよう
なやつなんぞを食べたりしてました。意外と
いけると思った♪
なにしろ『復活祭』ですからね~。
吉牛はキリストかよってツッコミを入れたくなります。
なんか世間で吉牛がドンドン『脳内美化』されていく様子がけっこうモダンホラーっぽいかも(笑)
郷ひろみの歌じゃないですが
『会えない時間が愛育てるのさ♪』って感じですね。
本格再開になる頃にはMaさんの体調も落ち着くのではないですか。
でも新しい生命のためには安全性の高い
松屋かすき家が無難かも。